127 | | 標準の2cm四方のモジュールで大きさが足りない場合、2倍・4倍の大きさのモジュールを作成できます。\\ |
128 | | その時の形状イメージは、'''標準モジュールをタイル状に敷き詰めて連結させたもの'''が基本ルールとなります。\\ |
129 | | ただしタイル状に敷き詰める時に、各パーツをインチグリッド上に配置する関係で、0.8インチ(800mil)× nの間隔で敷き詰める必要があります(理論外形)。\\ |
130 | | よって最終的な基板外形(実外形)は、4辺とも6milづつ内側に配置した「'''800 × n - 6 × 2 mil'''」のサイズになります。(下の4倍体は 1588mil 四方となる)\\ |
131 | | 基板形状は長方形・正方形となるように連結し、L形やコの字の基板外形は推奨しません。\\ |
132 | | [[Image(ContaExtension.jpg)]]\\ |
133 | | 取付け穴やコネクタに関するルールも基準となる標準モジュールのルールを引き継ぎます。従って、配線禁止領域やコネクタ位置なども標準モジュールで存在した場所のいずれかに配置することになります。\\ |
| 133 | 拡張モジュール設計時にもインチスケール(厳密にはmil)で配置を考えます。\\ |
| 134 | 標準モジュールをタイル状に敷き詰める場合には、コネクタや取付け穴をインチグリッド上に配置する関係で、0.8インチ(800mil)× nの間隔で敷き詰める必要があります(理論外形)。\\ |
| 135 | 最終的な基板外形線(実外形)は、標準モジュール × n の理論外形から4辺とも6mil内側にずらした位置になります。\\ |