= 国際宅配の比較 = == EMS == * 各国の公的郵便局ネットワークを相互に接続した宅配便。たとえば米国はUSPS。 * △輸入消費税は、受け取り時に現金払い。 * ◎安い * ◎ウェブで追跡ができる * ×遅い(税関で4日以上待たされる) * ×税関トラブルがあったときの連絡は郵便で来る(のんびり)。 * △相手国によっては提供されていない。 * ○不在だった場合、郵便局に取りに行けばいい(24時間営業)。 == フェデラル・エクスプレス(!FedEx) == * 個人的には、いちばんのお勧め。青と赤のイメージ。 * ◎速い * ×高い * ◎輸入消費税は後払い(コンビニ払い)。 * ◎不在時、宅配ボックス、管理人室などに預けてくれる(あらかじめ申し込みが必要)。 == UPS == * 国内ではヤマト運輸と提携しているが、ユーザにとってはそのメリットは無い。焦げ茶のイメージ。 * ◎速い * ×高い * △輸入消費税は、受け取り時に現金払い。 * ×受け取り時に、専用端末上に署名する必要がある。 * ×宅配ボックス、管理人室などはダメ。 * ×不在票に「3回目までに受け取らないと返送する」と脅し文句が書いてある。 * ×配達の時間について融通が利かない印象。時間指定の粒度が、NTTの工事予約並み。 == DHL == * 三番手。使う機会は少なめ。黄色地に赤の文字。 * ◎速い * ×高い * △輸入消費税は、受け取り時に現金払い。 * ○宅配ボックス、管理人室など、案外融通が利く。 * ○配達時間についても、融通が利く印象。 * ○何かがあったら電話くれる。