Changes between Version 2 and Version 3 of CraftRoboReflow


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May 15, 2012 10:48:37 AM (6 years ago)
Author:
maki
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    v2 v3  
    1515== いろいろ実験してみる ==
    1616スイッチサイエンスでは、次の3つの方法を試してみました。
    17  - レーザーカッターでカプトンフィルムを切り取る
    18  - カッティングプロッタで
    19  - クラフトロボで紙を切り取る
     17 - レーザーカッター
     18 - カッティングプロッタ
     19 - クラフトロボ
     20
     211.レーザーカッター[[BR]]
     22この方法は、[http://www.ladyada.net/library/smt/laserstencils.html ここ]を参考に試しました。[[BR]]
     23この方法の最大の欠点は、カプトンフィルムが高額であることと燃やすと有毒ガスが出てしまうこと。なにより、レーザーカッターが高額であることです。[[BR]]
     24また、フィルムを切り取ったときに開口部の周囲が盛り上がってしまい、はんだをうまく載せることができませんでした。[[BR]]
     252.カッティングプロッタ[[BR]]
     26この方法は、[http://www.instructables.com/id/Create-Solder-Paste-Stencils-with-Cricut/ ここ]を参考に試しました[[BR]]
     27この方法の最大の欠点は、手作業が多いことです。また、カッティングプロッタの機種のせいか、精度が低くて使えませんでした。[[BR]]
     283.クラフトロボ[[BR]]
     29この方法は、上記の二つを参考に試し、現在はクラフトロボでポリプロピレン合成紙を切り取ることでステンシルマスクを作っています。[[BR]]
    2030
    2131== クラフトロボとは? ==
     
    2636== ステンシルマスク用にデータを作る ==
    2737クラフトロボでは、DXFファイルを読み込んでそれに従って切り取ることができます。[[BR]]
    28 基板設計ソフトであるEagleでは付属のdxf.ulpでDXFを出力することができますが、互換性の問題でクラフトロボで読み込むことができません。[[BR]]
     38基板設計ソフトであるEagleでは付属のdxf.ulpでDXFを出力することができますが、DXFの互換性の問題でクラフトロボで読み込むことができません。[[BR]]
    2939そこで、スイッチサイエンスでは、cream-dxf.ulpを開発しました。[[BR]]
    3040ソースなどは[https://github.com/SWITCHSCIENCE/eagle-cream-dxf Github]で公開しています。これを使用すると、クラフトロボ用のDXFを出力することができます。
     41
     42== cream-dxfの工夫点 ==
     431.閉じた矩形を描く[[BR]]
     44理由:クラフトロボの仕様により、パスの終点と次のパスの始点が近い場合につながってしまう[[BR]]
     452.矩形を2回描く[[BR]]
     46理由:クラフトロボのカッターの刃の特性上、始点終点がうまく閉じず、切り抜けない場合がある[[BR]]
     473.開口部をデータよりも小さくする[[BR]]
     48理由:データ通りの大きさで切ると、隣の足とつながることがある[[BR]]
     49
     50== ステンシルマスク用素材の選択 ==
     51試作用ステンシルマスク用の素材として、以下の5種類を試しました。
     52 - PETフィルム(マイラー)
     53 - 塩化ビニール
     54 - ラミネートパウチ用フィルム(PET+塩化ビニル)
     55 - カプトン
     56 - ポリプロピレン合成紙
     57現在のところそれぞれ以下のような理由で、ポリプロピレン合成紙を使用しています。[[BR]]
     58PETフィルム(マイラー):硬くて切り抜けない。100μmくらいが限度。硬いので裂けやすい。隣のパッドとつながる。[[BR]]
     59塩ビ:伸びる。アルコールに弱い。(ハンダを載せ直す場合などにアルコールを使うことがあるため、致命的)[[BR]]
     60ラミネートパウチ用フィルム(PET+塩ビ):塩ビの層がネチャついて、切り抜けない事がある。同じ厚さのPETよりも切りやすいぶん、弱く、すぐにダメになる。アルコールに弱い。PETと塩ビの層がはがれる。[[BR]]
     61カプトン:高額[[BR]]
     62ポリプロピレン合成紙:水やアルコールに強い。願わくば、表面がツルツルだといい。[[BR]]
     63
     64== 現在の問題点 ==
     651.クラフトロボ(廉価版)の分解能が低く、0.05mmしか無いために時々つぶれてしまうことがある。[[BR]]
     662.合成紙は丈夫だが曲がりやすいため、開口部が汚い形状になってしまうことがある。[[BR]]
     673.0.5mmピッチくらいの場合開口部が小さくなりすぎることがある。[[BR]]
     68
     69== 今後の課題 ==
     701.データから、実際の開口部の大きさを計算するルールを調整する。特にピッチが細かい場合に対応する。[[BR]]
     712.開口部の形状をホームベース型にする。[[BR]]
     723.パッドが矩形でない場合に対応する。[[BR]]
     73
     74