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== EAGLEで作った基板のハンダマスクをCraft ROBOで作る ==
表面実装用の、ハンダマスクっていうか、Solder Stencilっていうか。
Craft ROBOでお手軽に作っちゃおうという魂胆です。
Craft ROBOの専用ソフトROBO Masterには、DXFを読み込む機能があります。
じゃ、EAGLEからDXFを吐き出せばOKじゃん!って思いましたが、うまくいきません。
EAGLEに付属のdxf.ulpで出力したDXFファイルをROBO Masterに読み込ませると、「有効なデータがありません」とか怒られます。
いろいろ悩んで設定を試してみましたが、どうしてもうまくいかないので、スクリプトを自分で作ることにしました。
DXFのフォーマットは変態だし、ULPをいじったのは初めてだしで、ちょっと悩みましたが、とりあえず動いています。
近々、実際にカットしてみます。うまくいくといいんですが。
サポートしているのは、tCream/bCreamレイヤに有るパッドのうち、四角の物だけです。
パッドの角を丸めてあっても、四角として扱います。
その他の図形は、存在しても出力しません。
パネライズが必要な場合は、事前にEAGLEの上で手作業で行うといいでしょう。
基板の外形やトンボなどは、全く出力しません。
目で基板と合わせてください。
ROBO MasterでDXFを読み込んだだけでは、原点=左下角近くに配置されています。
クリームはんだの印刷の都合を考えると、シートの真ん中辺りに配置して有る方がいいと思います。
読み込んだあとに、手作業で移動させてください。
== Make a solder stencil using the "Craft ROBO" cutting plotter ==
Here is an EAGLE ulp script to produce DXF files for tCream and bCream layers. Just copy and paste to a file named "cream-dxf.ulp", and drop in the EAGLE ulp directory. In the board window, type "run cream-dxf" and enter key. "''board''-tcream.dxf" and "''board''-bcream.dxf" will appear in the directory whre "''board''.brd" is. You can import these DXF files in the "Craft ROBO" support software ("ROBO Master").
Limitation: Only rectangle SMD pads are supported. "Roundness" parameter is just ignored.
EAGLE provides "dxf.ulp", but this will not produce a correct DXF file for cream layers.
== The code ==
The code moved to .
'''(2010/11/11 - sgk)'''