Changes between Version 5 and Version 6 of EagleShortCutSetting


Ignore:
Timestamp:
Jan 22, 2013 1:05:33 PM (11 years ago)
Author:
Shinichi Ohki
Comment:

--

Legend:

Unmodified
Added
Removed
Modified
  • EagleShortCutSetting

    v5 v6  
    3333
    3434''(2011/10/3)''
     35
     36
     37= EAGLE 6.4.0でのキーボードショートカット設定 =
     38
     39EAGLE 6.4.0になって(6.3.0からかも)、キーボードショートカットの設定を保存する方法が変わったようです。[[BR]]
     40新規の図面を開くと毎回ショートカットがクリアされていて不便だったので、eagle.scrを書き換えました。[[BR]]
     41eagle.scrは EAGLEのインストールディレクトリ\scr\eagle.scr (Windowsなら例えば C:\Program Files\EAGLE-6.4.0\scr とか) にあります。が、Windows Vistaで試したところ上書き禁止になっていたのでコピーしてから編集しました。
     42
     43== eagle.scrの書き換え ==
     44eagle.scrの編集時はEagleを終了しておいてください。
     45
     46ASSIGNなにがしという行がキーアサインの設定です。
     47
     48例)[[BR]]
     49# GENERAL:[[BR]]
     50ASSIGN C+M MOVE;[[BR]]
     51ASSIGN C+Z UNDO;[[BR]]
     52ASSIGN C+Y REDO;[[BR]]
     53(以下略)[[BR]]
     54
     55ここではCtrl+Mに移動の機能を、Ctrl+Zにアンドゥ、Ctrl+Yにリドゥを割り当てています。[[BR]]
     56が、今は上にあるとおりCtrl+Mには"grid mm 1 alt mm 0.1"を割り当てたいので、この行はコメントアウトします。[[BR]]
     57
     58#ASSIGN C+M MOVE;[[BR]]
     59
     60下に読み進んでいくと
     61
     62BRD:[[BR]]
     63Grid Default On;[[BR]]
     64ASSIGN C+E ERRORS;[[BR]]
     65ASSIGN CS+D 'DRC;';  # Executes DRC without opening DRC dialog. For dialog sk[[BR]]
     66
     67という部分があります。
     68BRD:以下は基板図エディタでのみ有効な設定です。
     69グリッドの単位を変えたいのは基板図エディタだけなので、ここにグリッドの設定を書き足します。
     70
     71ASSIGN C+M grid mm 1 alt mm 0.1;[[BR]]
     72ASSIGN C+I grid mil 50 alt mil 12.5;
     73
     74保存して EAGLEのインストールディレクトリ\scr\eagle.scr に上書きコピーしてからEagleを起動して基板図を開いてみて、キーアサインが変更されているか確認してみてください。