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LCDシールドキット(作り方)

LCDシールドキット(作り方)

まず、内容物の確認から

背の低いモノからはんだづけします。 抵抗器。1kΩ(茶黒赤金)と100Ω(茶黒茶金)です。

※1kΩには赤いラインがあるので、カラーコードを覚えて無い人(私) でも見分けられると思います。

 

抵抗器には極性(プラスとかマイナス)はないので、基板の印刷の 通りに配置します。

で、はんだづけ

次は、LCDのピンソケット。

 

付属のピンソケットは20Pですが、実際は16Pしか使いません。

なので、切る。(もしくは折る) 

 

ラジオペンチとかおさえて、切ったり折ったりすると安心。

下図のように配置。メンディングテープがあれば仮固定してあげると良いかもしれません。

 

ひっくり返して、はんだづけ。両脇をまずはんだづけして ソケットと基板に隙間ができないように注意しましょう。

↑ここまで、はんだづけしてしまってください。

次は、半固定抵抗とタクトスイッチのはんだづけ。  

半固定抵抗(奥歯みたいなの)には、「103」と「102」という 刻印?があります。見分けるポイントです。 103は、10×10の3乗 → 10kΩ (Contrast へ) 102は、10×10の2乗 → 1kΩ (Brightness へ) です。

基本的に「ささるようにしかさせない」はずなので、向きなどの問題は あまり無いかと思います。

↑ここまで、はんだづけしてしまってください。

特に間違えることができて、問題があるのはLEDです。

いわずもがな、、、ではありますが、足の長いほうが正極(プラス)側です。

↑ここまで、はんだづけしてしまってください。

次はシールド用のソケットをはんだづけします。

 

こちらも、「ささるようにしかささらない」です。

 

さしたら、ひっくり返して平らな机の上に置きます。

 

基板に対して垂直になっているかを確認して、はんだづけし ます。

が、

各部品の両端だけ、はんだづけしてみて、お手元のArduinoなどに 刺さるかを確認してみてください。ズレはないでしょうか。

問題がなければ、そのまま全てのピンをはんだづけしましょう。

↑ここまで、はんだづけしてしまってください。

そして忘れてはいけないのが、LCD本体。

こちらも、ピンヘッダは20Pのモノが付属しておりますが、実際は16Pしか使いません。

なので、切る。(もしくは折る) 

 

以上をはんだづけして、LCD本体をシールドに取り付ければ完成。

コントラストや輝度の設定。

--ysck

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