wiki:MITR2SMD

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マルチインターバルタイマリモコン2SMD

デジタル一眼レフの赤外線リモコン機能を用いて、1秒~40秒までの一定の間隔で写真を撮影することができるリモコンです。
対応機種キットと完成品の違いをご確認の上、ご購入ください。
マルチインターバルタイマリモコン2SMDキット 販売ページへ
マルチインターバルタイマリモコン2SMD完成品 販売ページへ


(写真は完成品です)

どんなことができるの?

お手持ちのデジタルカメラ(対応機種をご確認ください)でインターバル撮影(コマ撮り、タイムラプス)と呼ばれる、一定の時間間隔で写真を撮り続ける撮影方法ができるようになるリモコンです。
デジタルカメラ本体にインターバル撮影機能が付いているものもありますが、撮影枚数が999枚までなど制限があるものがほとんどです。このリモコンを使えばバッテリの限界まで撮影することができます。

サンプル動画

使い方

お使いのカメラの赤外線リモコン受光端子の位置を確認して、マルチインターバルタイマリモコン2SMDの赤外線LEDが受光端子に向くようにセットしてください。 マルチインターバルタイマリモコン2SMDに電源をつなぐと、即座に動作しシャッターが切られるようになります。

実際の使用例(カメラ:PENTAX K-5 三脚:マンフロット Rio80(190+141))

ミント菓子のフリスク(frisk)の空きケースにぴったり入るサイズになっていますので、ケースを少し加工するだけで収納することができます。


この例ではキット(半完成品)を利用しています。

電源

マルチインターバルタイマリモコン2SMDで使える電源は2種類。携帯電話などに使われているmicroUSBからの電源供給と、乾電池またはニッケル水素電池2本(2.4~3.0V)です。利用する側に電源スイッチを切り替えてください。
microUSBから電源を供給する際には、モバイル機器向けの外部バッテリなども使うことができます。
乾電池またはニッケル水素電池2本を繋ぐ場合は、電池ボックスを別途ご用意ください。電池ボックスご利用時は基板上のBATTERYの箇所の+-に合うようにハンダ付けすることでご利用いただけます。電源スイッチ横の穴に配線を一度通すと、ハンダ付けした部分に力がかからないようにできます。
microUSBと電池の両方を接続することはおやめください。

対応機種

  • Canon: 7S,7,10,55,100P,100,Kiss 7,Kiss 5,Kiss Lite,Kiss III L,Kiss III,IX E,5D Mk II,7D,Kiss DX,Kiss X2,Kiss X3,Kiss X4,Kiss DN
  • Nikon: D40,D50,D60,D70,D80,D90,D3000,D5000
  • OLYMPUS: E-30,E-3,E-410,E-520, E-620
  • Pentax: K20D/10D,K200D/100D , *ist DS/DL,K-x/m,コンパクトデジカメ(リモコン入力があるものに限る)
  • Sony: α230,α380,α550,α700,α900,NEX-5
  • Sigma: SD14,SD15(ch1のみ対応)

(2011/09/29現在)

キットと完成品の違い

「完成品」はマルチインターバルタイマリモコン2SMDに赤外線LEDを含めたすべての部品がハンダ付けされています。どのようにハンダ付けされているかは、このページの上部にある写真もしくは販売ページでご確認ください。
「キット」はマルチインターバルタイマリモコン2SMDに赤外線LED以外の部品がハンダ付けされ、赤外線LEDが同梱されています。赤外線LEDはハンダ付けされていないので、お客様のご利用形態に合わせた形でマルチインターバルタイマリモコン2SMDと赤外線LEDを接続することができます。
お客様のご都合に合わせた商品をご選択ください。


販売ページ

対応機種をご確認の上、ご購入ください。
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Attachments (8)

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