wiki:PCF2129AT

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RTCクロックモジュール PCF2129AT の使い方

PCF2129AT SPI/I2C接続リアルタイムクロック・モジュール でも販売しているリアルタイムクロック(RTC)モジュールの使い方説明と、 サンプルプログラムです。 メーカーからpdfも公開されています。

RTCとは、内部に専用のオシレータなどを組み込んだ、 電源が供給されている限り時間を刻み続ける部品のことです。 主に時計機能などに使われます。

PCF2129ATは、年(西暦2桁)・月・日・曜日・時・分・秒を刻むことができます。

使い方

本製品はI2C又はSPIで制御されます。 通信方式によって配線が変わるのでデータシートを参照してください。

以下の記事ではI2Cでの配線を前提に記述します。

内蔵機能

  • アラーム
  • ウォッチドッグタイマ
  • タイムスタンプ
  • 割り込み出力
  • バックアップ用電源用端子

サンプルプログラム

Arduinoを起動た際に一度だけ走るsetup()内部で設定した時間から 刻々と時間を刻みます。Arduinoは1000msごとに時間を読みにっていますが、 RTCは電源が供給される限り内部で時間を刻みます。

簡易ですがライブラリを作成したので、 "/Arduino/libraries/"下にPCF2129ATフォルダを設置してください。

付録

mbedのページ https://developer.mbed.org/...

Attachments (7)

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