Changes between Version 3 and Version 4 of PSoC4BLEStart


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Sep 26, 2015 9:54:23 PM (9 years ago)
Author:
ytsuboi
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  • PSoC4BLEStart

    v3 v4  
    88 * [https://www.switch-science.com/catalog/1938/ 両方長いピンヘッダ] 5ピン分
    99 * PSoCクリエーターをインストールするWindowsパソコン
    10  * [http://www.cypress.com/products/psoc-creator PSoC Creator] この記事は3.2 SP1で検証して書きました。
     10 * [http://www.cypress.com/products/psoc-creator PSoC Creator] この記事は3.3で検証して書きました。
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    1212まず、PSoC Creatorを起動します。起動を終えたら、[File]-[New]-[Project]を選択して、新しいプロジェクトを作ります。[[BR]]
     
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    16 プロジェクトをつくるときには、使用するテンプレートを選択します。ここでは、「PSoC 4100 BLE / PSoC 4200 BLE Design」を選択します。開発対象のデバイスは、「CY8C4247LQI-BLE483」になります。このチップは、 CY8CKIT-142 PSoC 4 BLEモジュールに搭載されているチップです。[[BR]]
    17 また、Prohect templateは、「Emply schematic」にしておきましょう。[[BR]]
    18 [[Image(select_template.png, 632px)]][[BR]]
     16プロジェクトをつくるときには、使用するテンプレートを選択します。ここでは、「Target hardware」として「Kit: CY8CKIT-042-BLE (PSoC 4100 BLE / PSoC 4200 BLE)」を選択します。[[BR]]
     17[[Image(select_project_type.png, 671px)]][[BR]]
     18次に、Prohect templateは、「Pre-populated schematic」にしておきましょう。[[BR]]
     19[[Image(select_template.2.png, 672px)]][[BR]]
     20最後に、プロジェクトに名前を付けます。ここでは、「PSoC_Eddystone」としておきました。[[BR]]
     21[[Image(create_project.png, 667px)]][[BR]]
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    20 OKボタンをクリックすると、次の様な画面になります。ここで、右側のペインにComponent Catalogというウィンドウがあります。ここの「Communications」カテゴリの下にある「Bluetooth Low Energy」コンポーネントを探してください。回路図エディタ (TopDesign.cysch) に、このComponentをドラッグアンドドロップします。[[BR]]
    21 [[Image(component_catalog.png, 772px)]][[BR]]
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    23 ドラッグアンドドロップしたBluetooth Low Energyコンポーネントをダブルクリックすると、Component Configuration Toolのウィンドウが開きます。[[BR]]
    24 まず、Name:を「BLE」にして、コンポーネントの名前を変更します。(この名前は、あとでプログラムからコンポーネントを指定するときに使います。[[BR]]
    25 また、モードに「Broadcaster/Observer」を選択します。[[BR]]
    26 [[Image(configure_BLE1.png, 900px)]][[BR]]
     24OKボタンをクリックすると、新規プロジェクトが開きます。このような「Bluetooth Low Energy」コンポーネントが画面に出ているはずですので、これをダブルクリックしてください。Component Configuration Toolのウィンドウが開きます。[[BR]]
     25[[Image(BLE_component.png, 426px)]][[BR]]
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    28 次に、「GAP Settings」タブに切り換えてください。[[BR]]
    29 「Broadcaster role→Advertisement settings」のパラメータをいくつか変更します。まず、「Advertising type」を、「Non-connectable undirected advertising」にします。次に、「Slow advertising interval」の「Timeout」のチェックを外します。[[BR]]
    30 [[Image(configure_BLE2.png, 701px)]]
     27ProfileをCustomにします。また、恐らく最初からチェックが入っていますが、Use BLE low power modeというチェックボックスにチェックを入れます。[[BR]]
     28[[Image(configure_BLE1.2.png, 429px)]][[BR]]
     29
     30次に、「Profiles」タブに切り換えてください。[[BR]]
     31「Custom Service」のパラメータを変更します。UUIDを16-bitにして、UUIDをEddystoneの「feaa」にします。[[BR]]
     32※bit長のドロップダウンリストボックスが見当たらない場合、ウィンドウを大きくすると表示されます。[[BR]]
     33[[Image(configure_BLE2.2.png, 553px)]]
     34
     35今度は、「GAP Settings」タブです。[[BR]]
     36「General」の項に有る、「Silicon generated "Company assigned" part of device address」にチェックを入れます。これにチェックを入れないと、ビルドしたバイナリを書き込んだBLEモジュールのデバイスアドレスが全て同じ値になってしまいます。[[BR]]
     37「Device name」にはお好みのものを入れてください。AppearanceはUnknownにしておきます。[[BR]]
     38[[Image(configure_BLE3.png, 636px)]]
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     40「Advertisement settings」の項に有る、「Advertising type」を「Scannable undirected advertising」にします。
     41また、「Fast advertising interval」の「Timeout」のチェックを外します。[[BR]]
     42[[Image(configure_BLE4.png, 658px)]]
     43
     44最後に、「Advertisement packet」の項です。[[BR]]
     45「Service UUID」-「Custom Service」にチェックを入れます。また、「Service Data」-「Custom Sercie」にもチェックを入れます。[[BR]]
     46すると、Dataの項に入力出来るようになりますので、Eddystoneのフレームを記入します。ここでは、「10:00:01:73:77:69:74:63:68:2D:73:63:69:65:6E:63:65:00」と入力しました。先頭1バイト目の0x00は、Eddystoneのものであることを意味します。2バイト目の0x00は送信している電波の強度、GAP SettingsのGeneraiでTX power levelを0dBmにしたので、0dBmにしました。3バイト目はURLスキーム、0x03は「https」を意味します。その後はアスキーコードでURLの文字列を記述し、最後の0x00は、「.com/」を意味します。[[BR]]
     47詳細は、次のURLを参照してください。 https://github.com/google/eddystone/tree/master/eddystone-url [[BR]]
     48[[Image(configure_BLE5.png, 685px)]]