== AquesTalkプロトシールド基本キットの組立て方 == == 内容物 == 写真がキットの内容物です。 Arduinoと接続するピンソケットは付属していないので、別途ご用意下さい。[[br]] [[Image(parts.JPG, 600px)]] == R1,R2,R5,R8,R10 == 抵抗の足を0.4インチ幅でまげて、基板に差込みハンダ付けします。[[br]] [[Image(asm01.jpg, 500px)]] == R3,R4 == 抵抗の足を0.6インチ幅でまげて、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。[[br]] このようにする事で、ジャンパのはんだづけ箇所を減らしています。[[br]] [[Image(asm02.jpg, 500px)]] == ジャンパ == これまにでに切った抵抗の足などを使ってを0.1インチ幅でまげ、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。[[br]] JP9では特殊な繋げ方をしていますが、I2C接続に固定でATP3010/ATP3011シリーズを使う時は、このジャンパだけで動作します。[[br]] *Arduino Uno R3, Arduino Mega 2560 R3, Arduino Leonardoなど、GND/AREF脇にSDA,SCLが付いている機種の場合は、JP5のオレンジ色の箇所にジャンパをハンダ付けします。[[br]] *Arduino Uno 初代/R2,Arduino DuemilanoveなどGND/AREF脇にSDA,SCLが付いていない機種の場合は、JP12の青色の箇所にジャンパをハンダ付けします。[[br]] [[Image(asm03a.jpg, 500px)]] == C1,C4,C5,C6,C10 == コンデンサを、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。[[br]] パーツの調達の都合で、0.2インチピッチのパーツが入っている場合があります。その場合はラジオペンチなどで加工してください。[[br]] [[Image(asm05.jpg, 500px)]] [[Image(asm04.jpg, 300px)]] == ICソケット == ICソケットを、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。[[br]] ICソケット自体は極性はありませんが、上にICを載せる時の向きを間違えないための「へこみ」があります。基板上のマークに合わせてください。[[br]] ハンダ付けする際は、まず対角上の2ピンをつけて、ソケットが基板から浮いていないか確かめます。浮いていた場合、ICソケットを軽く押しながら、対角の2ピンをハンダコテで温め直すとうまく行きます。[[br]] その後全ピンのはんだづけをすると、綺麗に仕上がります。[[br]] [[Image(asm06.jpg, 500px)]] == 3.5φステレオフォンジャックとC9 == ステレオフォンジャックのボス(出っ張り)の内、外側の2個をニッパなどで切り取ってください(写真の緑印)[[br]] C9のコンデンサは、足を90度にまげて、マイナス側の足(短い方)を予備パターンに入れます。[[br]] 同容量で、低背型が入手できれば、もっと綺麗に収まります。[[br]] [[Image(asm08.jpg, 500px)]] [[Image(asm07.jpg, 300px)]] == タクトスイッチ,LED,ターミナルブロック,半固定抵抗 == 上記の順番で、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。[[br]] ターミナルブロックは、コードの取り付け穴が外向きになる様に取り付けてください。[[br]] 半固定抵抗の取り付け穴が沢山ありますが、写真の赤印を使ってください。[[br]] [[Image(asm09.jpg, 500px)]] [[Image(asm09-1.jpg, 300px)]] == AquesTalk pico LSIとオペアンプIC == ICソケットに写真の向きで挿し込みます。[[br]] [[Image(asm10.jpg, 500px)]] これで、キットの基板部分は完成です。[[br]] これに別途用意したArduinoシールド用ピンソケットもしくはピンヘッダをハンダ付けします。[[br]] ピンソケットをはんだづけする場合は、お手持ちのシールドに挿して使うと便利です。[[br]] [[Image(asm11.jpg, 500px)]] == 使ってみよう == 別途8Ωのスピーカーを用意してターミナルブロックに繋いで音声を発声させてみてください。[[br]] [[Image(plus_speaker, 600px)]]