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ジャンパ設定
AquesTalkプロトシールドには、さまざまなジャンパ線があります。 これらの設定について解説いたします。
【I2C接続】
●通信モード設定
黒マーク(JP10 SM0)のジャンパ:このジャンパでAqustTalk Pico LSIの通信モードがI2Cになります。
●信号線接続
・Arduino Uno R3,Arduino Mega 2560 R3,Ardino Leonardoなどの場合
赤マーク(JP5左 2個)のジャンパ:Arduino とAqustTalk Pico LSIがI2Cで接続されます。
・Arduino Uno 初代/R2,Duemilanoveなどの場合
橙マーク(JP12 2個)のジャンパ:Arduino とAqustTalk Pico LSIがI2Cで接続されます。
・共通
青マーク(JP5右 2個)のジャンパのピンを接続すると、I2Cのラインに繋がったプルアップ抵抗が有効になります。
【SPI接続】
●通信モード設定
黒マーク(JP10 SM0,SM1)のジャンパ:
SM1のみ AqustTalk Pico LSIの通信モードがSPI-MODE3になります。
SM0,SM1両方 AqustTalk Pico LSIの通信モードがSPI-MODE0になります。
●信号線接続
・Arduino Uno 初代/R2/R3, Arduino Duemilanoveなどの場合
桃マーク(JP6 3個)のジャンパ:Arduino とAqustTalk Pico LSIがSPIで接続されます。
・Arduino Uno , Arduino Duemilanove, Arduino Mega 2560, Arduino Leonardoなどの場合
紫マーク(JP11 3個)のジャンパ:Arduino とAqustTalk Pico LSIがSPIで接続されます。
ただし、(ICSP端子 3個)に2x3ピンソケットを付ける必要があります。
・共通
青マーク(JP7 SS)とArduinoのI/Oピンのいずれか(灰マーク)に接続します。
他のSPI接続デバイスと競合が無ければD10を使うのが一般的です。
【シリアル接続】
●通信モード設定
JP10 :SM0,SM1ともにジャンパなしでAqustTalk Pico LSIの通信モードがシリアルになります。
●信号線接続
青マーク(JP8 2個)に写真の向き(縦)にジャンパ:Arduino とAqustTalk Pico LSIがシリアルで接続されます。
この2つを横向きにジャンパするとTxとRxが入れ替わり、USBシリアルとAqustTalk Pico LSIがシリアルで接続されます。
【LSIチップ選択】
赤のジャンパ:ATP3010F4-PU,ATP3011F4-PU, ATP3011F1-PU, ATP3011M6-PU, ATP3011R4-PU
青のジャンパ:ATP3012F5-PU
【動作モード選択】
ジャンパなし:コマンド入力モード
PM0のみ:セーフモード
PM1のみ:スタンドアロンモード
PM0,PM1両方:デモモード
各モードの詳細については、AqustTalk Pico LSIのデータシートを御覧下さい。
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