Changes between Version 6 and Version 7 of ArduinoCompatible
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- Aug 5, 2014 12:43:55 AM (9 years ago)
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ArduinoCompatible
v6 v7 5 5 == やっていい事 == 6 6 7 たとえばArduino Unoの 回路図および基板アートワーク(銅箔パターン設計)は、[http://arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardUno このページで公表されています]。この回路図または基板アートワークを使って、似たような製品を作る事が許されています。個人的に使うだけでなく、売ってもかまいません。この時、Arduinoの作者に許可を得る必要はありません。7 たとえばArduino Unoのハードウェア設計、つまり回路図および基板アートワーク(銅箔パターン設計)は、[http://arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardUno このページで公表されています]。このハードウェア設計を使って、似たような製品を作る事が許されています。個人的に使うだけでなく、売ってもかまいません。この時、Arduinoの作者に許可を得る必要はありません。 8 8 9 9 * 基板アートワークから、全く同じ製品を作る。 … … 18 18 * ソースコードの一部を改変した物をコンパイルしてできたバイナリを書き込む(一部例外あり) 19 19 20 一部例外ありとしたのは、USBのVIDを含む場合です。[wiki:ArduinoCompatible#USBのVID 以下の USBのVIDの項を参照してください。]20 一部例外ありとしたのは、USBのVIDを含む場合です。[wiki:ArduinoCompatible#USBのVID 以下の「USBのVID」の項を参照してください。] 21 21 22 22 == やらなければいけない事 == 23 23 24 あとで書きます。 24 Arduinoのハードウェア設計を利用するには、ルールがあります。それは「[https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja CC BY-SA]に従え」です。CCとはCreative Commonsの事で、主に芸術作品の著作権を保護しながら複製を許すために使われる規約の集まりです。このうち「CC BY-SA」は、以下の条件を定めています。 25 26 * BY=表示。クレジットを適切に表示する。クレジットとは権利者の名前です。あなたが何か変更を加えた場合は、あなたの名前も表示する必要があります。 27 * SA=継承。あなたが何か変更を加えた場合は、その変更部分を元の作品と同じ規約で公表(頒布)する必要があります。 28 29 CCの規約群は、本来は電子的に複製可能な芸術作品に適用する事を想定しています。そのため、オープンソースハードウェアに適用する規約として適切ではないかも知れないという議論があります。「表示」にしても、小さな基板に全てのクレジットを表示するのは無理がありそうです。この辺りは、残念ながら、こうすれば正しいという共通認識が得られるには至っていません。 30 31 25 32 26 33 == やってはいけない事 ==