Changes between Version 6 and Version 7 of ArduinoDuemilanove
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- Oct 26, 2008 1:59:26 AM (15 years ago)
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ArduinoDuemilanove
v6 v7 82 82 一部のピンには、特有の役割があります。 83 83 84 シリアル通信:0番(受信RX)、1番(送信TX)84 '''シリアル通信:0番(受信RX)、1番(送信TX)''' 85 85 シリアル通信の送受信に使います。 86 86 これらのピンは、FTDI USB~TTLレベルシリアル通信変換チップの対応するピンに接続されています。 87 外部割り込み:2番、3番87 '''外部割り込み:2番、3番''' 88 88 設定により、これらのピンの値LOW、LOW→HIGHのエッジ、HIGH→LOWのエッジ、いずれかの方向の値の変化によって割り込みをかけることができます。 89 89 詳細については[http://arduino.cc/en/Reference/AttachInterrupt attachInterrupt()関数のページ]を参照してください。 90 PWM:3番、5番、6番、9番、10番、11番90 '''PWM:3番、5番、6番、9番、10番、11番''' 91 91 [http://arduino.cc/en/Reference/AnalogWrite analogWrite()]関数により、8ビットのPWMでアナログ電圧を出力することができます。 92 SPI:10番(SS)、11番(MOSI)、12番(MISO)、13番(SCK)92 '''SPI:10番(SS)、11番(MOSI)、12番(MISO)、13番(SCK)''' 93 93 SPIによる通信に使用することができます。 94 94 SPIはハードウェア的にはサポートされていますが、現時点ではArduino言語ではサポートしていません。 95 LED:13番95 '''LED:13番''' 96 96 13番ピンは、ボード上に搭載したLEDにも接続されています。 97 97 値がHIGHの時に点灯し、LOWの時に消灯します。 … … 101 101 アナログ入力用のピンの一部には、以下の特殊な機能もあります。 102 102 103 I2C:アナログ4番(SDA)、アナログ5番(SCL)104 [http://wiring.org.co/reference/libraries/Wire/index.html 「Wire」ライブラリ](解説はWiringのウェブサイトにあります)を使用すると、I 2C(TWI)による通信を行うことができます。103 '''I^2^C:アナログ4番(SDA)、アナログ5番(SCL)''' 104 [http://wiring.org.co/reference/libraries/Wire/index.html 「Wire」ライブラリ](解説はWiringのウェブサイトにあります)を使用すると、I^2^C(TWI)による通信を行うことができます。 105 105 106 106 この他、ボード上には以下のピンがあります。 107 107 108 AREFピン108 '''AREFピン''' 109 109 アナログ入力ピンで入力を行う際の参照電圧を印加します。 110 110 このピンに印加された電圧を参照電圧として使用するかどうかは、[http://arduino.cc/en/Reference/AnalogReference analogReference()]で設定します。 111 Reset(リセット)ピン111 '''Reset(リセット)ピン''' 112 112 このピンへの入力電圧をLOWにすると、搭載しているマクロコントローラをリセットすることができます。 113 113 シールドを搭載するとDuemilanove上のリセットボタンを覆い隠してしまうため、このピンを使ってシールド上にリセットボタンを装備するのが普通です。