Changes between Version 47 and Version 48 of Conta_format
- Timestamp:
- Dec 1, 2017 12:10:11 PM (7 years ago)
Legend:
- Unmodified
- Added
- Removed
- Modified
-
Conta_format
v47 v48 29 29 * コネクタは、I^2^Cバス、SPIバス、汎用信号を主体とした3個のコネクタで構成される。 30 30 * 基板の固定穴は2つ。 31 32 [[Image(ContaFormat.jpg)]] 33 \\ 34 \\ 35 \\ 31 [[Image(ContaFormat.jpg)]]\\ 32 \\ 33 \\ 34 \\ 36 35 37 36 == Conta規格 == #Format 38 \\ 37 39 38 === 標準モジュールの外形 === #StdOutline 40 39 … … 46 45 * 基板の4隅はR1(1mm)で丸めます。 47 46 48 [[Image(ContaForm.jpg)]] 49 47 [[Image(ContaForm.jpg)]]\\ 50 48 ※図中のグリッドは0.1インチです。 51 52 49 \\ 50 \\ 53 51 54 52 === モジュールの固定穴 === #FixingHole … … 59 57 * モジュールにある固定穴はΦ2.2です。基本的に2つ開けます。 60 58 * 固定穴の周囲Φ4.0の領域は、ネジよけのため部品面/はんだ面とも部品・パターン配置禁止です。 61 62 59 \\ 60 \\ 63 61 64 62 === コネクタとピン配置 === #Connector … … 71 69 * 5Vピンは2ピンともオプションピンです。 72 70 73 [[Image(ContaPins.jpg)]] 71 [[Image(ContaPins.jpg)]]\\ 74 72 75 73 またこれらコネクタの実装には、以下のルールが存在します。 … … 81 79 82 80 '''コネクタの5V拡張例'''\\ 83 [[Image(ConnectorExample.jpg)]] 84 81 [[Image(ConnectorExample.jpg)]]\\ 82 \\ 85 83 86 84 === 信号説明 === #Signals 87 85 88 ◇ コネクタ1(I^2^C) 89 86 ◇ コネクタ1(I^2^C)\\ 87 \\ 90 88 * I^2^Cバスを利用したい場合に使う5ピンヘッダ。 91 89 * コネクタの位置は、基板の右端で、上端から200mil、下端から100mil開けたところ。 92 90 * 下端100milのところにオプションで5Vピンを配置可能。その場合、6ピンコネクタを使うことを推奨。 93 91 * 3番ピンは汎用デジタルIO。モジュール側の都合で方向を決定する。 94 95 [[Image(CON1_Signal.jpg)]] 96 92 \\ 93 [[Image(CON1_Signal.jpg)]]\\ 94 \\ 97 95 ||= No. =||= ピン名 =||= 標準機能 =||= 拡張機能 =||= ピン説明 =|| 98 96 ||= 1 =||= 3.3V =||= 3.3V =||= - =||= 3.3Vピン。専用ピン。 =|| … … 101 99 ||= 4 =||= SDA =||= SDA =||= - =||= I^2^CバスのSDA。専用ピン。 =|| 102 100 ||= 5 =||= SCL =||= SCL =||= - =||= I^2^CバスのSCL。専用ピン。 =|| 103 101 \\ 104 102 105 ◇ コネクタ2(SPI) 106 103 ◇ コネクタ2(SPI)\\ 104 \\ 107 105 * SPIバスを利用したい場合に使う6ピンヘッダ。 108 106 * コネクタの位置は、基板の下端で、左右それぞれ100mil開けたところ。 109 107 * 左右100milの場所それぞれにオプションで5Vピンを配置可能。 110 108 * オプションの5Vピンを配置したいとき、コネクタ1と3がない場合にコネクタ2と一体化させることを推奨。 111 112 [[Image(CON2_Signal.jpg)]] 113 109 \\ 110 [[Image(CON2_Signal.jpg)]]\\ 111 \\ 114 112 ||= No. =||= ピン名 =||= 標準機能 =||= 拡張機能 =||= ピン説明 =|| 115 113 ||= 1 =||= 3.3V =||= 3.3V =||= - =||= 3.3Vピン。 =|| … … 118 116 ||= 4 =||= MISO =||= データ入力 =||= - =||= SPIバスのデータ入力ピン。(マスタ入力) =|| 119 117 ||= 5 =||= SCK =||= クロック =||= - =||= SPIバスのクロックピン。 =|| 120 ||= 6 =||= GND =||= GND =||= - =||= グランドピン。専用ピン。 =|| 118 ||= 6 =||= GND =||= GND =||= - =||= グランドピン。専用ピン。 =||\\ 119 ※コネクタ2は全ピン専用ピン\\ 120 \\ 121 121 122 ※コネクタ2は全ピン専用ピン 123 \\ 124 125 ◇ コネクタ3(汎用) 126 122 ◇ コネクタ3(汎用)\\ 123 \\ 127 124 * I^2^Cバス、SPIバス以外の信号を接続するときに使う5ピンヘッダ。一部利用の場合でも5ピン用意する。 128 125 * コネクタの位置は、基板の左端で、上端から200mil、下端から100mil開けたところ。 129 126 * 下端100milのところにオプションで5Vピンを配置可能。その場合、6ピンコネクタを使うことを推奨。 130 127 * 3番ピンはアナログ信号(モジュールから出力)。4番ピン、5番ピンはシリアルのTxD、RxDを想定。ただし専用ピンではなく、モジュールの機能に依存。 131 132 [[Image(CON3_Signal.jpg)]] 133 128 \\ 129 [[Image(CON3_Signal.jpg)]]\\ 130 \\ 134 131 ||= No. =||= ピン名 =||= 標準機能 =||= 拡張機能 =||= ピン説明 =|| 135 132 ||= 1 =||= 3.3V =||= 3.3V =||= - =||= 3.3Vピン。専用ピン。 =|| … … 152 149 基板形状は長方形・正方形となるように連結し、L形やコの字の基板外形は推奨しません。 153 150 154 [[Image(ContaExtension.jpg)]] 151 [[Image(ContaExtension.jpg)]]\\ 155 152 156 153 取付け穴やコネクタに関するルールも基準となる標準モジュールのルールを引き継ぎます。従って、配線禁止領域やコネクタ位置なども標準モジュールで存在した場所のいずれかに配置することになります。 … … 175 172 * 基板内側へのコネクタの配置は推奨しない。 176 173 177 [[Image(ContaExtensionConnector.jpg)]] 178 174 [[Image(ContaExtensionConnector.jpg)]]\\ 175 \\ 179 176 180 177 === モジュール拡張時の例 === #ExtExample