= DS用タッチスクリーン、コネクタのとりつけ = [http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=105 DSのタッチスクリーン]を[http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=178 コネクタ]にとりつける方法がわかりづらいので、説明します。 == フラットケーブルの厚み == [http://www.sparkfun.com/datasheets/LCD/NintendoDSTouchConnector.pdf コネクタのデータシート]によれば、ケーブルの厚みは0.3mmである必要があるそうです。タッチスクリーンのケーブルは、そんなに厚みがありません。これって、もしや、SparkFunの選定ミスじゃないでしょうか。仕方ないので、厚みを0.3mmにしてやりましょう。 ケーブルの金属端子の裏側に、粘着テープを何枚か重ねて貼ります。金属端子が下になるように作業台に置き、粘着テープを何枚かテキトウに貼ります。4~5枚というところでしょうか。貼ったら、いらない部分をカッターで切り落とします。横幅はかなりシビアなので、ケーブルを傷つけない程度にぎりぎりまで切り落とします。 (すみません。写真撮り忘れました。) == 挿入方向 == [[Image(1.jpg, 500px)]] ケーブルの挿入方向はこの写真を参考にしてください。 ケーブルの金属端子が上になるように挿入します。 そうそう。このとき、タッチスクリーンの側は下になっています。 ガラスが透明だから、どっちが表だかわかりづらいですよね。 == 押さえ部品を引き出す == [[Image(2.jpg, 500px)]] 黒い部品を'''慎重に'''引き出します。 片側だけを過度に引き出すと、簡単に折れます。 左右の角に爪をひっかけて引き出すのではなく、白い部品と黒い部品の境目に、上から爪を差し込むようにすると安全です。 == 固定する == [[Image(3.jpg, 500px)]] あとは、突き当たるまでケーブルを差し込んで、黒い部品を元にもどせば固定されます。 == 壊れた == [[Image(4.jpg, 500px)]] こんなふうに簡単に壊れます。 気をつけて。 ''(2009/7/26 - sgk)''