| 28 | [[Image(2740-8.jpg,300)]][[BR]] |
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| 30 | === 3.リードスイッチ === |
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| 32 | 本製品にはリードスイッチ(磁石を近づけるとONになるスイッチ)が搭載されていますが、リードスイッチ用の磁石は付属しませんので各自で用意していただく必要があります。当社での動作試験ではホワイトボードで紙を止めていた小型のネオジウム磁石を使用しました。磁石の磁極の向きは下図を参考にしてください。片側の極のみを近づけてもなかなか反応しません。[[BR]] |
| 33 | [[Image(2741-7.JPG,300)]][[Image(2741-8.JPG,300)]][[BR]] |
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| 36 | === 4.動作説明 === |
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| 38 | 本製品はトイレのドアに設置することを目的に設計されています。通常時にドアが開いていて、使用時に閉じるドアに設置します。[[BR]] |
| 39 | リードスイッチに磁石が接近するとESP-WROOM-02がリセットされます。また、接近していた磁石がリードスイッチから離れた瞬間にもESP-WROOM-02がリセットされます。ESP-WROOM-02のGPIO16とRESET端子が接続されていますのでDeep Sleepモードで省電力待機をすることも可能です。[[BR]] |
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| 41 | 動作の流れの一例を記します。[[BR]] |
| 42 | ①.トイレのドアが閉じるとリセットがかかります。この時GPIO5に接続されているリードスイッチの値を読むとLOWになっています。Wi-Fiに接続してサーバーにドアが閉じたことを送信します。[[BR]] |
| 43 | ②.情報送信後はDeepSleepモードに入り消費電力を抑えます。[[BR]] |
| 44 | ③.トイレのドアが開くとリセットがかかります。この時GPIO5に接続されているリードスイッチの値を読むとHIGHになっていいます。Wi-Fiに接続してサーバーにドアが開いたことを送信します。[[BR]] |
| 45 | ④.情報送信後はDeepSleepモードに入り消費電力を抑えます。[[BR]] |
| 46 | ⑤.DeepSleepモードで設定したタイミングで定期的にリセットがかかります。その度にWi-Fiに接続してサーバーにドアの状態を送信します。[[BR]] |
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| 48 | 上記の①③ではドアの開閉時にWi-Fiに接続して情報を送信していますが、接続から送信までには数秒かかりますので、トイレのドアのように開閉の状態が少なくとも数十秒以上続くようなドアでないとうまく情報を送ることができません。閉じている状態が数秒しか続かないドアでは情報の送信の前にリセットがかかってしまう可能性があります。[[BR]] |
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