== ESPr Door Seonsor の使い方 == [[Image(2741-1.JPG,300)]] === 1.電源 === 電源はMicro USBケーブル(下図赤枠)もしくはリチウムイオン電池(下図緑枠)を使用します。その他にVin端子(下図青枠)に乾電池などの電源(3.7 V~6.0 V)をつなげることもできます。Vin端子とリチウムイオン電池用PHコネクタの間には保護用のダイオードが入っていないので同時に接続はできません。リチウムイオン電池の充電機能はありません。[[BR]] [[Image(2741-6.JPG,300)]][[BR]] バッテリー動作時の消費電力を抑えるために電源用のLEDは搭載されていません。動作確認用のLEDがGPIO4に接続されていますので、必要に応じて光らせてください。[[BR]] === 2.プログラムの書き換え === プログラムを書き換えるためには別売の[https://www.switch-science.com/catalog/1032/ FTDI USBシリアル変換アダプター(5V/3.3V切り替え機能付き)]が必要です。[[BR]] 下図のように接続してください。FTDI USBシリアル変換アダプターは3.3V動作になるようにジャンパソケットを3.3V側に接続してください。[[BR]] [[Image(2741-4.JPG,300)]][[BR]] FTDI USBシリアル変換アダプターからはESPr Door Sensorに給電しないようになっています。プログラムの書き換え時は基板本体の電源とFTDI USBシリアル変換アダプター用のMicro USBケーブルをご用意ください。[[BR]] プログラムを書き換えるためにはESPr Door Sensor状のジャンパソケットを'''PROG'''と書かれた側に接続してください。書き込んだプログラムを実行する場合は'''RUN'''と書かれた側に接続してください。ジャンパソケットをどちらにも繋がなかった場合は実行モードになります。[[BR]] ここではArduino IDEを使用して開発する際の設定方法を説明します。Arduino IDEにESP8266ボードの[http://trac.switch-science.com/wiki/esp_dev_arduino_ide 開発環境を整える方法はこちら]を参照してください。[[BR]] Arduino IDE 1.6.8 と ESP8266 Core for Arduino Ver 2.2.0を使用しました。(2016.06.13)[[BR]] ボードの設定を下図のようにしてスケッチを書き込んでください。[[BR]]