Changes between Version 4 and Version 5 of ESP-WROOM-02_AT


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Sep 26, 2016 3:22:27 PM (8 years ago)
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soumura
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  • ESP-WROOM-02_AT

    v4 v5  
    1717----
    1818
    19 === ATコマンドを使ってWiFIアクセスポイントにアクセスする ===
     19== ESP-WROOM-02 Wi-Fiシールド ==
     20ESP-WROOM-02 Wi-FiシールドはWi-Fi通信機能のないArduinoボード(その他Arduinoピン互換のボード)にWi-Fi通信機能を付加するボードです。[[BR]]
     21
     22Arduinoボードからシリアル通信でATコマンドを送信することでESP-WROOM-02 Wi-Fiシールドを制御します。[[BR]]
     23
     24ESP-WROOM-02 Wi-Fiシールド上のスライドスイッチを切り替えることで、Arduinoとのシリアル通信をハードウェアシリアルで行うか、ソフトウェアシリアルで行うか選択することができます。[[BR]]
     25
     26また、シリアル通信の電圧がJP2のジャンパソケットで切り替えられるようになっていますので、5V系・3.3V系どちらのArduinoボードとも接続可能です。
     27
     28== ATコマンドを使ってWiFIアクセスポイントにアクセスする ==
    2029
    2130以下に、アクセスポイントに接続する再のATコマンドの利用例を示します。
     
    184193 * ESP8266 Flash Download Tools([http://espressif.com/en/products/hardware/esp8266ex/resources ESPRESSIF社のESP8266EXリファレンスサイト]参照)
    185194  * 記事作成時最新版はv3.3.6dです
     195 * [https://www.switch-science.com/catalog/2782/ FTDI USBシリアル変換アダプター]
     196 * [https://www.switch-science.com/catalog/1035/ USBケーブル(A-microBタイプ)]
    186197
    187198===== 手順 =====
     
    211222    * FLASH SIZE : 32Mbit-C1
    212223
    213 3. `START`を押し、書き込みを開始します。
    214  この時、ESP-WROOM-02は書き込みが開始されるまで何度もリセットがされます。
    215  また、当モジュールは書き込みの際は書き込みモードで起動しなければなりません。
    216  よって、IO0をLOWにしておくことで、自動的に書き込みモードで起動することができます。
    217 
    218 4. 下部のプログレスバーがいっぱいになり、FINISHと緑色の画像が表示されれば書き込みは終了です。
    219 
    220 5. ArduinoIDEなどシリアルモニタから`AT`と送信し`OK`と返答があれば書き込みは正常に行われています。
     2243. [https://www.switch-science.com/catalog/2782/ FTDI USBシリアル変換アダプター]でPCとシリアル接続します。
     225  [https://www.switch-science.com/catalog/2619/ ESP-WROOM-02 Wi-Fi シールド]を使用している場合はJP1にピンソケットを取り付けると直接FTDI USBシリアル変換アダプターと接続が可能です。
     226
     227
     2284. `START`を押し、書き込みを開始します。
     229 当モジュールは書き込みの際は書き込みモードで起動しなければなりません。
     230 IO0をLOWにしておくことで、書き込みモードで起動することができます。[[BR]]
     231
     232 [https://www.switch-science.com/catalog/2619/ ESP-WROOM-02 Wi-Fi シールド]を使用している場合は,
     233 基板上のFLASHボタンを押すことでIO0はLOWになります。
     234 基板上のRESETボタンを押すことでモジュールが再起動しますので、FLASHボタンを押したままの状態でRESETボタンを押して放すと、
     235 当モジュールは書き込みモードで起動します。後はSTARTを押して書き込みを開始します。
     236
     2375. 下部のプログレスバーがいっぱいになり、FINISHと緑色の画像が表示されれば書き込みは終了です。
     238
     2396. ArduinoIDEなどシリアルモニタから`AT`と送信し`OK`と返答があれば書き込みは正常に行われています。
    221240    * 改行コードは`CR*LF`、レートは`115200bps`にしてください。