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Intel Edisonを手に入れたらやること
Intel Edisonを手に入れたら、まっさきにやること。USBケーブル1本でやる場合。
このページは一般論。手っ取り早くやりたい場合は、各OSごとのページにどうぞ。
必要な物:
- Intel Edison Breakout Board Kit 1個
- USBケーブル(パソコン~マイクロB) 1本
- パソコン Windows / OS X / Linux
わかってる人むけの説明:
- パソコンに、必要なドライバをインストールしておく。
- Intel Edison Breakout Board Kitを組み立てる。ネジ2個締めるだけ。
- ブレークアウトのJ16のマイクロUSBレセプタクル(Edisonロゴを正立に見て右下カド)に、USBケーブルのマイクロBプラグを挿しこむ。
- USBケーブルの反対側を、パソコンのUSBポートに挿しこむ。
- しばらく待つ
- ブレークアウト上のLEDが1個点灯する。
- 数秒すると、LEDがさらに1個点灯する。
- EdisonのLinuxが起動する。
- デバイスがいろいろ認識される
- マスストレージ
- ネットワークインターフェース(USBなイーサネットドングルのような)
- その他
- ネットワークインターフェースに対して、IPアドレス「
192.168.2.2
」を与える(「192.168.2.15
」以外)。 - パソコンからSSHで「
192.168.2.15
」に接続する。- ユーザ名はroot
- パスワードはカラ
- ログインできて、シェルのプロンプトが表示されるはず。
- パソコンで、最新のファームウェア(ZIP)をダウンロードする。
- パソコンで、Edisonのマスストレージを開く。
- 何かファイルが有れば削除する。
- ZIPを展開して、マスストレージに書き込む。
- Edisonのシェルに戻り、「
reboot ota
」コマンドを実行する。 - しばらく待つ
- 再起動されて
- デバイスがいろいろ認識される
- SSHで、もういちどログイン
- バージョンが上がったことを確認する。
- パソコンで、Edisonのマスストレージを開く。
- 中身は削除してしまっていい。
- シェルで、「
configure_edison --setup
」コマンドを実行。- ホスト名をつける
- パスワードを設定する(以後、SSHログインにパスワードが必要になる)
- Wi-Fi設定(WPSじゃない場合)
- 電波をスキャン
- SSIDを選択
- Wi-Fiのパスワードを入力
- Wi-Fi設定(WPSの場合)
- 「
Do you want to set up wifi?
」に「N
」と答える。プロンプトに戻る。 - 「
wpa_cli
」コマンドを実行。インタラクティブモード。 - 内部コマンド
wps_pbc
- Wi-Fi APのWPSボタンを押す。
- ログがだらだら出るので、エンターを押してプロンプトに戻る。
- 内部コマンド「
save_config
」 - 内部コマンド「
quit
」
- 「
2014/10/31
Note:
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