= LCDシールドキット(作り方) = * [wiki:LCD-Shield-Kit キットの概要はこちら。] * [http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=538 販売を始めました。] まず、内容物の確認から [[Image(1.JPG, 300px)]] 部品それぞれを基板のシルク印刷の通りに配置してはんだづけすれば作れます。 はんだづけする順番は好みもあるかと思います。基本的には背の低いモノからはんだづけします。 [[Image(2.JPG, 300px)]] 抵抗器。1kΩ(茶黒赤金)と100Ω(茶黒茶金)です。 ※1kΩには赤いラインがあるので、カラーコードを覚えて無い人(私)でも見分けられると思います。 [[Image(3.JPG, 300px)]] [[Image(4.JPG, 300px)]] 抵抗器には極性(プラスとかマイナス)はないので、基板の印刷の通りに配置します。 で、はんだづけします。 [[Image(5.JPG, 300px)]] 余った足は、切ってください。 次は、LCDのピンソケット。 [[Image(6.JPG, 300px)]] [[Image(7.JPG, 300px)]] 付属のピンソケットが20Pだった場合、16Pになるように切ります。(もしくは折る)  16Pが付属していたらそのまま使います。 [[Image(8.JPG, 300px)]] [[Image(9.JPG, 300px)]] ラジオペンチとかおさえて、切ったり折ったりすると安心。 下図のように配置。メンディングテープがあれば仮固定してあげると良いかもしれません。 [[Image(10.JPG, 300px)]] [[Image(11.JPG, 300px)]] ひっくり返して、はんだづけ。 まず、両脇をはんだづけ。ソケットと基板に隙間ができないように注意しましょう。 ↑ここまで、はんだづけしてしまってください。 次は、半固定抵抗とタクトスイッチです。 [[Image(12.JPG, 300px)]] [[Image(13.JPG, 300px)]] 半固定抵抗(奥歯みたいなの)には、「103」と「102」という刻印?があります。見分けるポイントです。 103は、10×10の3乗 → 10kΩ (Contrast へ) 102は、10×10の2乗 → 1kΩ (Brightness へ) です。 [[Image(14.JPG, 300px)]] 基本的に「ささるようにしかさせない」はずなので、向きなどの問題はあまり無いかと思います。 ↑ここまで、はんだづけしてしまってください。 次はLEDです。これは極性があるので注意してください。 [[Image(15.JPG, 300px)]] いわずもがな、、、ではありますが、足の長いほうが正極(プラス)側です。 ↑ここまで、はんだづけしてしまってください。 次はシールド用のソケットをはんだづけします。 [[Image(16.JPG, 300px)]]  こちらも、「ささるようにしかささらない」です。 [[Image(17.JPG, 300px)]] [[Image(18.JPG, 300px)]] そしたら、ひっくり返して平らな机の上に置きます。 [[Image(20.JPG, 300px)]] [[Image(19.JPG, 300px)]] 基板に対して垂直になっているかを確認して、はんだづけします。 が、 [[Image(21.JPG, 300px)]] 各部品の両端だけ、はんだづけしてみて、お手元のArduinoなどに刺さるかを確認してみてください。ズレはないでしょうか。 [[Image(22.JPG, 300px)]] 問題がなければ、そのまま全てのピンをはんだづけしましょう。 ↑ここまで、はんだづけしてしまってください。 そして忘れてはいけないのが、LCD本体。 [[Image(23.JPG, 300px)]] こちらも、ピンヘッダは20Pのモノが付属しておりますが、実際は16Pしか使いません。 なので、切る。(もしくは折る)  [[Image(24.JPG, 300px)]] [[Image(25.JPG, 300px)]] 以上をはんだづけして、LCD本体をシールドに取り付ければ完成。 コントラストや輝度の設定。 輝度 [[Image(26.JPG, 300px)]][[Image(27.JPG, 300px)]] マイナスドライバーなどで、調節してあげてください。 コントラスト [[Image(28.JPG, 300px)]][[Image(29.JPG, 300px)]] ※コントラストを上手く調節しないと文字が見えません。 --ysck --maris