== RTCクロックモジュール PCF2129AT の使い方 == [https://www.switch-science.com/catalog/2353/ PCF2129AT SPI/I2C接続リアルタイムクロック・モジュール ] でも販売しているリアルタイムクロック(RTC)モジュールの使い方説明と、 サンプルプログラムです。 メーカーから[http://www.nxp.com/documents/data_sheet/PCF2129.pdf pdf]も公開されています。 RTCとは、内部に専用のオシレータなどを組み込んだ、 電源が供給されている限り時間を刻み続ける部品のことです。 主に時計機能などに使われます。 PCF2129ATは、年(西暦2桁)・月・日・曜日・時・分・秒を刻むことができます。 == 使い方 == 本製品はI2C又はSPIで制御されます。 通信方式によって配線が変わるのでデータシートを参照してください。 [[Image()]] 以下の記事ではI2Cでの配線を前提に記述します。 == 内蔵機能 == * アラーム * ウォッチドッグタイマ * タイムスタンプ * 割り込み出力 * バックアップ用電源用端子 == サンプルプログラム == Arduinoを起動た際に一度だけ走るsetup()内部で設定した時間から 刻々と時間を刻みます。Arduinoは1000msごとに時間を読みにっていますが、 RTCは電源が供給される限り内部で時間を刻みます。 簡易ですがライブラリを作成したので、 "/Arduino/libraries/"下にPCF2129ATフォルダを設置してください。 == 付録 == mbedのページ [https://developer.mbed.org/teams/CQ_I2C_book/code/PCF2129AT/ https://developer.mbed.org/...]