= R1350N Gyro Shield について = R1350N Gyro Shieldは、マイクロインフィニティ社の1軸ジャイロモジュール[http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=1016 R1350N]をArduinoに簡単に接続できるようにするためのシールド基板です。[[br]] == 特徴 == * 1軸ジャイロモジュールR1350Nが搭載されています * R1350Nのデフォルト転送レート115200bpsを活かすため、Shield基板上でI2CもしくはSPIに変換しています * 動作電圧5VのArduinoに対応しています * ShieldとArduinoの接続はI2Cです。パターンカット+ジャンパ線接続でSPIに対応することができます * I2CはArduino 1.0で定められたSDAピン、SCLピン(D13,GND,AREFピンの並び)に接続されています。はんだジャンパで従来(Arduino UNO R2以前)のA4、A5ピンに接続することも可能です * チップ抵抗の位置を変え、パターンカットとはんだジャンパを行うことで、I2C接続からSPI接続に切り替えることができます * SPI接続の信号は端子に出ているので、ジャンパ線をはんだづけするのが簡単です * 他の回路を搭載しやすいよう、ユニバーサルエリアを作ってあります * ユニバーサルエリアのそばに3.3VとGNDの端子を作ってあります * Arduinoの各ピンから、一つ内側の穴に信号を引き出してあります * シリアル-I2C/SPI変換ICのIRQをはんだジャンパでD2ピンに接続することができます * Shield基板上のリセットボタンでArduinoをリセットすることができます