= 赤いPepperキット = 2009年12月20日頃発売予定です。[http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=264 このページで販売します。] [http://web.mac.com/kuwatay/morecat_lab./Pepper.html Pepper]のキットです。 Pepperの開発者である[http://twitter.com/morecat_lab @morecat_lab]さんのご助言のもと、キットを用意しました。 オリジナルと違う特徴は…、赤いこと、当社ロゴが入っていること、ATtiny85であること、ファームウェア書き込み済みであることです。 == オリジナルとの違い == オリジナルのPepperとは部品の配置と値が違います。 CR、ダイオード、リセッタブルヒューズの場所が、オリジナルと似ているように見えて、だいぶ違ってしまいました。 以下の「作り方」の項に、各部品の値を書いておきました。これを参照しながらハンダ付けしてください。 USBジャックの外装シールドはGNDです。(オリジナルは未配線) ベタアースにしてあります。ハンダ付け、手強いですよ。 なるべく強力なハンダごてで、基本通り、基板をよく温めてから糸ハンダを供給してください。 == 作り方 == そのうち掲載しますが…。 * R1は、2kΩです。 * R2とR3は、75Ωです。(オリジナルは68Ω) * C1は、0.1μFです。青い。 * D1とD2はツェナーダイオード。ガラス封入。基板上に向きを書いてあります。 * F1はリセッタブルヒューズ。はっきりしない黄土色のディスク型。 * JP1は6ピンのピンヘッダです。(オリジナルはJP2で、白いコネクタを加工) * IC1はATtiny85-20PUです。ファームウェアは書き込み済み。(オリジナルはATtiny45-20PU、ファームウェア無し) そんなに難しくありません。 基本通り作って下さい。 * 背の低い部品から順にハンダ付けする。 * ベタアースのせいで、GNDにつながっているピンはハンダ付けしづらいです。がんばって。 * D1、D2、IC1は向きがあります。間違えると動きませんよ。 == 図面 == [[Image(pepper-sch.png, 500px)]] [attachment:pepper-sch.pdf 回路図PDF] [[Image(pepper-brd.png, 500px)]] [attachment:pepper-brd.pdf 基板設計PDF] == ソース == EAGLEのファイルです。 * [attachment:pepper.sch 回路図] * [attachment:pepper.brd 基板図] == 販売 == 商品寿命がある限りは、長期にわたって安定供給したいと考えています。 だから、焦って買う必要はありません。必要な時に買ってください。 でも、たくさん買ってくれたら嬉しいです! [http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=264 このページで販売します。] 980円です。 ''(2009/12/18 - sgk)''