Changes between Version 9 and Version 10 of Watch_dog_for_RPi
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- Jun 12, 2015 6:04:59 PM (8 years ago)
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Watch_dog_for_RPi
v9 v10 52 52 '''Raspberry Pi側で準備する事は、ブートアップして準備が整ったら、監視ポート(標準ではGPIO17)にパルス信号を出すプログラムを自動で走らせる事です'''。このパルスを出すプログラムは、メインのプログラムに組み込んでも専用のプログラムにしても(あるいは両方でも)可能です。Raspberry Piの処理がスタックした場合に、パルスが止まるようになっていれば大丈夫です。[[BR]] 53 53 54 ウォッチドック基板のマイコンは、パルスの立下りエッジを5回検出すると自動的にウォッチドッグ動作を有効にし 、それ以降、異常検出のためのポートの監視を続けます(初期化パルスの検出)。この時の初期化パルスの間隔には時間制限はありません。[[BR]]54 ウォッチドック基板のマイコンは、パルスの立下りエッジを5回検出すると自動的にウォッチドッグ動作を有効にし(初期化パルスの検出)、それ以降、異常検出のためのポートの監視を続けます。この時の初期化パルスの間隔には時間制限はありません。[[BR]] 55 55 56 56 ウォッチドッグが有効になってからも、監視ポートに特定時間に1回パルスを出し続ければ、ウォッチドッグカウンターが更新されてリブートはかかりません。パルスは0.1秒~5秒未満に1回検出できれば有効で、この間隔が不規則であってもウォッチドッグカウンターは更新されます。なおパルスの間隔は、余裕を見て0.5秒~4秒程度に設定する事をお勧めします。[[BR]]