Changes between Version 2 and Version 3 of Watch_dog_for_RPi
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Watch_dog_for_RPi
v2 v3 7 7 [[BR]] 8 8 9 == 特徴 ==9 == ◆ 特徴 == 10 10 - Raspberry Piにウォッチドッグ機能(以下WD機能)を追加する電源供給基板 11 11 - WD機能を利用する場合は、'''基板上のDCジャックから5V電源を供給する必要がある'''。 … … 14 14 [[BR]] 15 15 16 == Raspberry Pi Model B用ウォッチドッグ基板のハードウェア ==16 == ◆ Raspberry Pi Model B用ウォッチドッグ基板のハードウェア == 17 17 - 右下のDCジャックは5V入力専用 18 18 - 監視ポート選択パッドの初期接続は'''GPIO17''' … … 22 22 [[BR]] 23 23 24 == Raspberry Pi Model B+用ウォッチドッグ基板のハードウェア ==24 == ◆ Raspberry Pi Model B+用ウォッチドッグ基板のハードウェア == 25 25 - 右下のDCジャックは5V入力専用 26 26 - HAT形状の基板だが、RPi本体側からの電源逆流防止回路は搭載していない … … 31 31 [[BR]] 32 32 33 == マイコンのウォッチドッグプログラムの状態遷移 ==33 == ◆ マイコンのウォッチドッグプログラムの状態遷移 == 34 34 - WD_default時には、ステートLEDが約2.56秒に1回点滅 35 35 - WD_Active時には、ステートLEDが約0.32秒に1回LED点滅 … … 38 38 [[BR]] 39 39 40 == 使用方法 ==40 == ◆ 使用方法 == 41 41 ウォッチドッグ基板は、初期状態でGPIO17を監視しながら上記の状態遷移を自動で繰り返すので、特に設定することはありません。唯一LEDの点灯だけは標準で消灯となっているので、用途に合わせてジャンパをショートしてください。その場合、マイコンの状態がLEDに反映されます。[[BR]] 42 42 43 43 '''Raspberry Pi側で準備する事は、ブートアップして準備が整ったら、監視ポート(標準ではGPIO17)の信号を4秒以内に1回トグルするプログラムを走らせ続ける事です。'''マイコンは最初にトグルエッジを5回検出すると、自動的にウォッチドッグ動作を有効にし、それ以降、異常検出のための監視を続けます。(初期トグルの間隔は無制限)[[BR]] 44 44 45 トグルをするプログラムは、メインのプログラムでも専用のプログラムでも(あるいは両方でも)可能です。エッジは0.1秒~5秒未満に1回検出できれば不規則な間隔であっても単独のエッジとみなされます。よって監視ポートを0.1秒~5秒未満に1回トグルし続ければリブートはかかりません。なおトグルの間隔は、余裕を見て0.5秒~4秒程度に設定する事をお勧めします。[[BR]] 45 46