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esp32_tips
v26 v27 21 21 ブロック図、レジスタなどの解説が含まれるテクニカルリファレンスマニュアルです。 22 22 * [http://espressif.com/sites/default/files/documentation/esp32_hardware_design_guidelines_en.pdf ESP32 Hardware Design Guidelines(PDF)] 23 ESP-WROOM- 02モジュールやDevkitCのハードウェアデザインガイドラインです。23 ESP-WROOM-32モジュールやDevkitCのハードウェアデザインガイドラインです。 24 24 25 25 … … 205 205 setupのブロックで`analogSetAttenuation()`関数を呼ぶことで減衰率の設定ができます。例えば減衰無し(入力電圧範囲 0~1 V)であれば、`analogSetAttenuation(ADC_0db);`と設定します。詳しくは[https://github.com/espressif/arduino-esp32/blob/3cbc405edf2448cf1d77b0a30a5e62ddab806a85/cores/esp32/esp32-hal-adc.h#L86 このあたり]を参照ください。 206 206 207 また、ADC2回路を利用するピンは、 WiFi機能と並行して利用できず、常に値が4095になります([https://github.com/espressif/arduino-esp32/issues/102 参照])。注意してください。207 また、ADC2回路を利用するピンは、今のところWiFi機能と並行して利用できず、常に値が4095になります([https://github.com/espressif/arduino-esp32/issues/102 参照])。将来的に修正するようですが、注意してください。 208 208 209 209 ==== サンプルスケッチ ==== … … 296 296 例によってGPIO0,2はブート設定で使われることがあったり、GPIO15はデバッグログの設定ピンだったり、GPIO32,33はクリスタル用(ESPr 32だと基板裏面に配置)であったりするため、利用するピンには気をつけなれけばいけません。 297 297 298 299 `touchRead(T0)` 300 301 ==== 内部の仕様について ==== 302 303 ==== サンプルスケッチ ==== 298 `touchRead(T0)` とすることで値が帰ってきます。この値は、ピンに触っているときとそうでないときで大きく異なるので、これを利用してタッチ判定ができます。 299 300 ==== 内部の仕様について ==== 301 302 ピンに対して少し信号を出力した直後にピンの状態を読み取ることで、容量性の負荷が接続されているかどうかを見ています。現在ADCがWiFiと共存できないという仕様がありますが、タッチセンサとはせず使うことができます。 303 304 ==== サンプルスケッチ ==== 305 306 [https://github.com/espressif/arduino-esp32/tree/master/libraries/ESP32/examples/Touch いくつか公式でサンプルスケッチが用意されている]ので、書き込むことで動作確認ができます。 304 307 305 308 == ULP コプロセッサとdeep sleep ==