Changes between Version 4 and Version 5 of espr_one32
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- Jun 11, 2018 12:04:29 PM (6 years ago)
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espr_one32
v4 v5 37 37 38 38 * 例えば、ArduinoのD4ピンに信号を出したいなと思ったときは、ESP32のIO12がD4へ割り当てられていることを上の表から確認して、スケッチには `12` を記述します (例: `digitalWrite(12, HIGH);`)。 39 * Arduino A4,A5はアナログ入力として使えません。デジタル入出力およびI<sup>2</sup>C専用となっています。 40 * ESP32のIO32,IO33は、本基板では発振子専用としており、GPIOピンとして利用できません。 41 * IO0, IO2はESP32のブートモード切り替えに使われています。シールドと接続すると起動できなくなるといった干渉がある場合、背面のジャンパを切り離すことで起動モードの不用意な変更を防ぐことができます。 39 42 40 43 ==== ジャンパによって変更可能なピン ==== … … 47 50 ||A3||35||A7||基板裏|| 48 51 52 * ここで割当可能なESP32のA0,A3,A6,A7は入力としてのみ利用できます。また、現在、WiFi機能と並行して利用できないという仕様があります。 49 53 * A0, A1, A2 の変更用ジャンパは基板表に設置されています。 50 54 51 55 [[Image(http://trac.switch-science.com/raw-attachment/wiki/espr_one32/IMG_5185_sj.png)]] 52 56 53 * 画像上部からA0, A1, A2用となっています。デフォルトでは全部 右側が導通するようになっています。57 * 画像上部からA0, A1, A2用となっています。デフォルトでは全部左側が導通するようになっています。 54 58 * ジャンパの右側を切断し、左側をハンダを盛るなどして導通させると機能が切り替わります。 59 55 60 ||左のパッド||Arduinoのピン||右側のパッド|| 61 || || || || 56 62 ||IO25(A18)||A0||IO36(A0)|| 57 63 ||IO26(A19)||A1||IO39(A3)|| … … 61 67 62 68 [[Image(http://trac.switch-science.com/raw-attachment/wiki/espr_one32/IMG_5186_sj.png)]] 69 70 * デフォルトでは右側が導通するようになっています。 71 72 ||左のパッド||Arduinoのピン||右側のパッド|| 73 || || || || 74 ||IO35(A7)||A0||IO4(A10)|| 75 76 77 * 例えば、ESP32のタッチ入力 `T0` が使いたい、となった場合は以下のように考えます。 78 1. `T0` が使えるのは ESP32 の IO4 だけである。 79 2. IO4 が割り当てられているのは、上の表より、ArduinoのA3である 80 3. よって、スケッチには`T0`と記述し、基板上のA3をタッチするとタッチ検出ができる