'''mbedでFeliCa リーダー・ライター RC-S620Sをつかう''' 2011年4月16日エレキジャックフォーラムにてデモ展示をしました。 [[Image(DSC03659.JPG, 200px)]] この展示では [http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=250 mbed]を[http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=483 ☆Board Orange 完成基板]に載せて、[http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=353 FeliCa リーダー・ライター RC-S620S]をつなげています。[[BR]] ピッチ変換にはaitendoさんの[http://www.aitendo.co.jp/product/2202 FFC変換基板IFB-FFC(0.5)6P]を使ってます。 '''source''' : [https://github.com/SWITCHSCIENCE/mbed-FeliCa GitHub]にてソースを公開してます。[[BR]] '''つなげ方''' : RC-S620S から出ているピンをmbed につなげる[[BR]][[BR]] (ピッチ変換にはaitendoさんの[http://www.aitendo.co.jp/product/2202 FFC変換基板IFB-FFC(0.5)6P]を使う場合、S620Sとピン番号が逆になりますので気をつけて作業してください。) S620S - mbed [[BR]] (1)Vcc - Vcc[[BR]] (2)RXD - tx[[BR]] (3)TXD - rx[[BR]] (4)GND - GND[[BR]] (5)RESERVE - 接続なし[[BR]] (6)PRS(GND) - GND[[BR]] [[BR]][[BR]] '''簡単な準備''': [[BR]] 1.mbed を [http://mbed.org/ mbed.org]で登録します。 [[BR]][[BR]] 2.USBで繋いで、電源供給とシリアル通信をしますが、シリアル通信をするにはパソコン側にドライバソフトを入れないと使えませんので [http://mbed.org/handbook/Windows-serial-configuration ココ] もしくは [http://mbed.org/handbook/Serial ココ] を見て準備をして置いてください。 [[BR]][[BR]] 3.FeliCaリーダーライターをつなげて、コードを書き、コンパイルします。 [https://github.com/SWITCHSCIENCE/mbed-FeliCa サンプルプログラム] [[BR]] このサンプルプログラムは、mbedだけでもできるように、LCDへの出力はしていませんが、 pc.print(); の部分をlcd.print();に変更すればlcd に表示できるようにすることもできます。 [mbed cookbook http://mbed.org/cookbook/Homepage 使い方]の、 [http://mbed.org/cookbook/Text-LCD TextLCD]を参考にしてください。 [[BR]][[BR]] 4.ダウンロードしたコンパイル後のファイルを、mbed のドライブに保存します。 [[BR]][[BR]] [[Image(WS000007.JPG, 400px)]] [[BR]][[BR]] 5.ターミナルソフトを起動して、シリアルポートを選択します。 [[BR]][[BR]] [[Image(WS000006.JPG, 400px)]] [[BR]][[BR]] 6.リセットボタンを押すか、USBケーブルをつなぎなおします。 [[BR]][[BR]] 7.動けば完成です。 [[BR]][[BR]][[BR]] [[Image(WS000010.JPG, 400px)]] [[BR]]