= 簡単プログラミングで、光や音に合わせて絵を動かしてみよう! = 簡単なプログラミングとお絵描きをします。「プログラミング」といってもとても簡単です。こども用に開発された「スクラッチ」というプログラミング言語を使うので、ブロックを組み合わせるような感覚でプログラミングを楽しむ事ができます。スクラッチ用に開発された「ネコボード」というセンサーボードを組み合わせる事で、スライダーや光や音に合わせて絵を動かしてみましょう。[[BR]] == 準備するもの == * スクラッチがインストールされているコンピュータ * ネコボード * マイクロB端子を持つUSBケーブル == できあがるもの == ネコボードのスライダーを左右に動かすと、ディスプレイ上の猫が歩きます。[[BR]] [[Image(result1.png, 300px)]]→→→ [[Image(result2.png, 300px)]] == 手順 == 1. スクラッチを起動します。 a. スクラッチは全部で6つの窓でできています。 i. 左の2つは、プログラミングで使う部品がおかれている場所です。 i. 真ん中の2つは、プログラミングをする場所です。 i. 右上の窓は、出来上がったプログラムを動かす場所です。 i. 右下の窓は、動かす絵や背景を管理する場所です。 a. 真ん中の窓には「スクリプト」「コスチューム」「音」の3つのページがあります。 i. 「スクリプト」は左の窓にあるプログラミングで遣う部品をブロックのように組み合わせる場所です。 i. 「コスチューム」はプログラムで動かすキャラクターを作る場所です。 i. 「音」はプログラムでならす音を作る場所です。 [[Image(start.png, 300px)]] [[Image(start_cos.png, 275px)]] [[Image(start_sound.png, 275px)]] 2. スクラッチでプログラミングします。 a. 真ん中の窓には「スクリプト」のページが表示されていることを確認して下さい。 a. 左上の窓の「制御」[[Image(control.png, 150px)]]をクリックします。すると、左下の窓にオレンジ色のブロックが下の図のように表示されます。[[BR]][[BR]][[Image(orange_blocks.png, 500px)]][[BR]] a. 左下の窓の中にあるオレンジのブロックから[[Image(block_flag.png, 150px)]]を探して真ん中の窓にドラッグアンドドロップして下さい。ドラッグアンドドロップするとしたの図のようになります。[[BR]][[BR]][[Image(flag.png, 500px)]][[BR]] a. 左下の窓の中にあるオレンジのブロックから[[Image(block_always.png, 60px)]]を探して、真ん中の窓にドラッグアンドドロップして下さい。このとき[[Image(block_flag.png, 150px)]]の下にぴたっとくっつくように、下の図のように置いて下さい。[[BR]][[BR]][[Image(always.png, 500px)]][[BR]] a. 左下の窓の中にあるオレンジのブロックから[[Image(block_ifelse.png, 100px)]]を探して、真ん中の窓にドラッグアンドドロップして下さい。このとき[[Image(block_always.png, 60px)]]の中にぴたっとくっつくように、下の図のように置いて下さい。[[BR]][[BR]][[Image(if_else.png, 500px)]][[BR]] a. 左上の窓の「見た目」をクリックします。すると、左下の窓にむらさき色のブロックが下の図のように表示されます。[[BR]][[BR]][[Image(purple_blocks.png, 500px)]][[BR]] a. 左下の窓の中にあるむらさきのブロックから[[Image(block_cos.png, 150px)]]を探して、真ん中の窓にドラッグアンドドロップして下さい。このとき[[Image(block_ifelse.png, 100px)]]の上の段の中にぴたっとくっつくように、下の図のように置いて下さい。[[BR]][[BR]][[Image(cos1.png, 500px)]][[BR]] a. 真ん中の窓にドラッグアンドドロップした[[Image(block_cos.png, 150px)]]の「コスチューム2」のうしろに表示されている▼をクリックすると下の図のように「コスチューム1」「コスチューム2」と表示されます。「コスチューム1」をクリックして下さい。[[BR]][[BR]][[Image(cos1_choose.png, 500px)]][[BR]] a. 左下の窓の中にあるむらさきのブロックから[[Image(block_cos.png, 150px)]]を探して、真ん中の窓にドラッグアンドドロップして下さい。このとき[[Image(block_ifelse.png, 100px)]]の下の段の中にぴたっとくっつくように、下の図のように置いて下さい。[[BR]][[BR]][[Image(cos2.png, 500px)]][[BR]] a. 左上の窓の「演算」をクリックします。すると、左下の窓にみどり色のブロックが下の図のように表示されます。[[BR]][[BR]][[Image(green_blocks.png, 500px)]][[BR]] a. 左下の窓の中にあるみどりのブロックから[[Image(block_>.png, 150px)]]を探して、真ん中の窓にドラッグアンドドロップして下さい。このとき[[Image(block_ifelse.png, 100px)]]の「もし□なら」の□の部分にぴったりとくっつくように、下の図のように置いて下さい。[[BR]][[BR]][[Image(>.png, 500px)]][[BR]] a. 真ん中の窓にドラッグアンドドロップした[[Image(block_>.png, 150px)]]の右側の□に「50」と書き込みます。 a. 左上の窓の「調べる」をクリックします。すると、左下の窓に水色のブロックが下の図のように表示されます。[[BR]][[BR]][[Image(blue_blocks.png, 500px)]][[BR]] a. 左下の窓の中にある水色のブロックから[[Image(block_sensor.png, 150px)]]を探して、真ん中の窓にドラッグアンドドロップして下さい。このとき[[Image(block_>.png, 150px)]]の左側の□にぴったりとくっつくように、下の図のように置いて下さい。[[BR]][[BR]][[Image(sensor.png, 500px)]][[BR]] 3. ネコボードをUSBケーブルを使ってコンピュータに接続します。