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写真撮影の手順
左右のライトを点灯、カメラを三脚にセットし45度の角度で水平器を調整する。
被写体とカメラの距離を被写体の物品の長さの10倍程度の距離に設定する。( 遠近感を希薄にする)
ステージ上に方眼紙をあてて、45度の角度に被写体を置く。
SDカードをカメラに差し込み、電源スイッチをON、ダイヤル(8)は”A”に設定、ダイヤルわきのレバー(6)を引いてライブビュー画面を出す。
iボタン(23)を押してインフォメーション画面からFnでOKボタンを押して
- シャッターマークへ移動し、リモコン撮影可能にする。
- ISO - 100(感度)
- QUAL - RAW(生データ)
F値(絞り)は親指ダイヤル(25)で選択。
F値の目安
F値 | 被写体(cm) |
16 | 13 |
20 | 10 |
40 | 5 |
ピントはリングを手前に引いてマニュアルモードで調整する。
一枚撮影したら、上の証明を消して下からの照明だけでもう一枚撮影する。これはあとでマスキング用として利用する。
現像の手順
撮影したファイル(.NEFファイル)をPhotoshopアイコンに投げ込む。
Camera Rawが起動するので現像する。
順光で撮ったものについては、見た目がなるべく「明るくてディテールがはっきりしてコントラストが高い状態」にする。具体的にはヒストグラムを見ながら以下の値を調整して「画像を開く」でPhotoshop上で画像を開く。
基本補整
- 色温度(5100)
- 色かぶり補整(+24)
- ハイライト
- 白レベル
- シャドウ
- 黒レベル
ディテール
- 適用量
- 半径
- ディテール
- 輝度
逆光で撮ったものについては調整なしで「画像を開く」でPhotoshop上で画像を開く。
逆光で撮った写真で「自動選択ツール」と「なげなわツール」と「境界線を調整」等を使って被写体だけを選択して「選択範囲 > 選択範囲を保存」する。
順光で撮った写真で「選択範囲を読み込む」で選択範囲を読み込んで「レイヤー > レイヤーマスク > 選択範囲外をマスク」する。
「切り抜きツール」で比率を正方形にして余白を5%ほど付けて切り抜く。
「ファイル > Web用に保存」でダイアログを開いて
- JPEG
- 画質:85
- 最適化
- カラープロファイルの埋め込み
- sRGBに変換
- プレビュー:インターネット標準カラー
- メタデータ:全て
- 画像サイズ:500x500
として保存する。
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