wiki:赤いPepperキット組み立て写真

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赤いPepper

こんな風に作ります。


こんな袋に入っています。


中身を出して、パーツを確認しましょう。


背の低いパーツからはんだづけします。
最初はL型ピンヘッダーを基板に挿します。


まずは、端の1ピンだけはんだづけして、向きや曲がり具合などを確認しましょう。
この時点なら修正は容易です。


確認が出来たら、反対側のピンから全部のピンをはんだづけします。


次にICソケットを挿します。
ICソケット自体は極性を持ちませんが、上に挿すICの向きの目印となるため、基板の目印にあわせて差し込んでください。
この写真では左の側面に凹みが来ています。


先に角の1ピンだけはんだづけします。
ここで大きくずれているようでしたら修正してください。


次に対角のピンをはんだづけします。
ICソケットが基板にぴったりと付いていない場合、ICソケットを指で基板に押さえつけながら、ピンのはんだを溶かし直すと修正できます。


調整が出来たら他のピンもはんだづけします。


コンデンサ(C1)を基板に挿します。


基板の裏で足を広げておくと、基板をひっくり返した時に、抜け落ちずに済みます。
この状態で足の根元をはんだづけします。


はんだづけが出来たら、はんだの山のてっぺんあたりで余分な足をカットします。


ダイオードを立ててはんだづけするので、足を加工します。
細いドライバーなどを使って丸めると綺麗に出来ます。
ダイオードは向きがありますので注意して下さい。
目印の帯の「反対側の足」を丸めます。


差し込む向きにも注意して下さい。
ICソケットの反対側にダイオードの本体が来ます
これで基板上の記号と向きが合います。


ひっくり返したら、本体側の足を先にはんだづけします。
取り付け高さや向きなどを調整してください。


調整が出来たらもう一方もはんだづけして、余分な足をカットします。


同様にもう1つダイオードをはんだづけします。


その隣はR1(2KΩ抵抗)です。赤黒赤金の帯が付いています。
抵抗には向きはありませんので、どちら側の足を丸めてもかまいません。
(金の帯が下になるように→反対側の足を丸めるとカッコいいかも)


同様にR2,R3(いずれも75Ω 紫緑黒金の帯)をはんだづけします。


リセッタブルヒューズをはんだづけします。これも向きは有りません。


USB-Bコネクタを基板に挿します。


取り付け用の足が入っている大きな穴を、全部はんだで埋める必要はありません。
狭い側に軽くはんだを流すように付けましょう。
信号用の4つの足はしっかりはんだづけして下さい。


ここで、はんだづけは終了です。
VCCとGNDがショートしていないかどうか、テスターなどで確認しておくといいでしょう。



最後にマイコンチップをICソケットに差し込んで完成です。
チップ上面の丸穴が、ICソケットの凹み側に来ます。
この写真を参考にしてください。

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