wiki:AquesTalkProtoShieldBasicKitAssemble

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AquesTalkプロトシールド基本キットの組立て方

内容物

写真がキットの内容物です。 Arduinoと接続するピンソケットは付属していないので、別途ご用意下さい。

R1,R2,R5,R8,R10

抵抗の足を0.4インチ幅でまげて、基板に差込みハンダ付けします。

R3,R4

抵抗の足を0.6インチ幅でまげて、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。
このようにする事で、ジャンパのはんだづけ箇所を減らしています。

ジャンパ

これまにでに切った抵抗の足などを使ってを0.1インチ幅でまげ、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。
JP9では特殊な繋げ方をしていますが、I2C接続に固定でATP3010/ATP3011シリーズを使う時は、このジャンパだけで動作します。
*Arduino Uno R3, Arduino Mega 2560 R3, Arduino Leonardoなど、GND/AREF脇にSDA,SCLが付いている機種の場合は、JP5のオレンジ色の箇所にジャンパをハンダ付けします。
*Arduino Uno 初代/R2,Arduino DuemilanoveなどGND/AREF脇にSDA,SCLが付いていない機種の場合は、JP12の青色の箇所にジャンパをハンダ付けします。

C1,C4,C5,C6,C10

コンデンサを、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。
パーツの調達の都合で、0.2インチピッチのパーツが入っている場合があります。その場合はラジオペンチなどで加工してください。

ICソケット

ICソケットを、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。
ICソケット自体は極性はありませんが、上にICを載せる時の向きを間違えないための「へこみ」があります。基板上のマークに合わせてください。
ハンダ付けする際は、まず対角上の2ピンをつけて、ソケットが基板から浮いていないか確かめます。浮いていた場合、ICソケットを軽く押しながら、対角の2ピンをハンダコテで温め直すとうまく行きます。
その後全ピンのはんだづけをすると、綺麗に仕上がります。

3.5φステレオフォンジャックとC9

ステレオフォンジャックのボス(出っ張り)の内、外側の2個をニッパなどで切り取ってください(写真の緑印)
C9のコンデンサは、足を90度にまげて、マイナス側の足(短い方)を予備パターンに入れます。
同容量で、低背型が入手できれば、もっと綺麗に収まります。

タクトスイッチ,LED,ターミナルブロック,半固定抵抗

上記の順番で、基板の図の位置に差込みハンダ付けします。
ターミナルブロックは、コードの取り付け穴が外向きになる様に取り付けてください。
半固定抵抗の取り付け穴が沢山ありますが、写真の赤印を使ってください。

AquesTalk pico LSIとオペアンプIC

ICソケットに写真の向きで挿し込みます。

これで、キットの基板部分は完成です。

これに別途用意したArduinoシールド用ピンソケットもしくはピンヘッダをハンダ付けします。
ピンソケットをはんだづけする場合は、お手持ちのシールドに挿して使うと便利です。

使ってみよう

別途8Ωのスピーカーを用意してターミナルブロックに繋いで音声を発声させてみてください。

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