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| 5 | == 0013 - 2009.02.06 == |
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| 7 | [文書/使用例] |
| 8 | * Parallaxの、PING超音波距離センサおよびMemsic 2125二軸加速度センサの使用例を追加。 |
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| 10 | [コア/ライブラリ] |
| 11 | * Printクラスに浮動小数点を表示する機能を追加(Serial、Ethernet、LiquidCrystalクラスに影響します)。 |
| 12 | 小数点以下の桁数は2桁です。 |
| 13 | * word型、word()、bitRead()、bitWrite()、bitSet()、bitClear()、bit()、lowByte()、highByte()の各関数を追加(詳細はリファレンスを参照してください)。 |
| 14 | * 5番ピン、6番ピンのPWM出力がゼロにならない問題(たとえばLEDが消灯にならずにぼんやりつく)に対処。 |
| 15 | * キャスト(型変換)マクロを削除。関数風の表記のキャストはC++の機能であるのが理由。 |
| 16 | 寄贈されたライブラリがArduino 0012で動作しなかったのが修復されるはず。 |
| 17 | * pulseIn()関数を変更して、入力値が指定の値に「変化すること」を待つようにしました |
| 18 | (つまり、関数を読んだ瞬間に入力されていた値は無視します)。 |
| 19 | * random()関数が出力する値の範囲が限定されていたバグを修正(Mikal Hartさんありがとうございます)。 |
| 20 | * delay()関数が、指定されたミリ秒以上必ず待つように変更しました(境界条件)。 |
| 21 | * Ethernetライブラリが、8番ピン、9番ピンの使用に影響していたバグを修正。 |
| 22 | * (EthernetライブラリのClientクラス)外向きのネットワーク接続が毎回異なる番号のポートから行われるように変更(Paulさん、joquerさんありがとうございます)。 |
| 23 | * ATmega168用のブートローダを修正し、改造していないavrdudeでも動作するようにしました |
| 24 | (汎用のISPコマンドによるシグネチャバイトの要求に応答します)。 |
| 25 | また、EEPROMデータを正しく書き込むようにしました。ladyadaさんありがとうございます。 |
| 26 | * ATmega328Pに対応しました。書き込みの通信速度は57,600bpsです。 |
| 27 | このため、adafruitなどの販売店で購入したブートローダ入りのATmega328Pを使用する場合は、 |
| 28 | boards.txtを書き換えるか、同梱のブートローダを書き込み直す必要があります。 |
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| 30 | [環境] |
| 31 | * 使用されなかった関数がコンパイルされないようにしました。スケッチのバイナリサイズが減ります。 |
| 32 | * EEMEMキーワードを使用することができるようにしました(しかし、プログラミング時にEEPROMデータを書き込むことはまだできません)。 |