Changes between Version 18 and Version 19 of Conta_design_guidelines
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- Dec 5, 2017 11:40:37 AM (6 years ago)
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Conta_design_guidelines
v18 v19 12 12 2. [#StdModuleHole 標準モジュールの固定穴]\\ 13 13 3. [#StdModulePower 標準モジュールの電源]\\ 14 4. [#StdModuleSignals 標準モジュールの信号線]\\ 14 4. [#StdModuleConnector 標準モジュールのコネクタ]\\ 15 5. [#StdModuleSignals 標準モジュールの信号線]\\ 15 16 * [#ExtModuleDesign 拡張モジュールの設計]\\ 16 17 1. [#ExtModuleOutline 拡張モジュールの基板形状]\\ 17 18 2. [#ExtModuleHole 拡張モジュールの固定穴]\\ 18 19 3. [#ExtModulePower 拡張モジュールの電源]\\ 19 4. [#ExtModuleSignals 拡張モジュールの信号線]\\ 20 4. [#ExtModuleConnector 拡張モジュールのコネクタ]\\ 21 5. [#ExtModuleSignals 拡張モジュールの信号線]\\ 20 22 ---- 21 23 == Conta規格基板群の設計指針 == #Guidelines … … 41 43 === 標準モジュールの固定穴 === #StdModuleHole 42 44 * 標準モジュールの固定穴は、Conta規格に則って2つ配置されます。\\ 45 * 標準モジュールの固定穴はConta規格により決まっています。\\ 43 46 * 使用するネジはM2ネジです。よって、固定穴は2.2mmΦ、ネジ避けは4mmΦになります。\\ 44 47 * EagleのContaライブラリには、シンボル内に2つの固定穴が含まれています。\\ 45 * 規格では規定しませんが、基板間は11mmを想定しています。(一般的なピンヘッダとソケットの組み合わせ) 48 * 規格では規定しませんが、基板間は11mmを想定しています。(一般的なピンヘッダとソケットの組み合わせ)\\ 46 49 \\ 47 50 === 標準モジュールの電源 === #StdModulePower … … 49 52 * ただ、過去との互換性や電力供給に余裕を持たせるため、5V供給ピンを物理的なオプションとして用意してあります。必要に応じて実装してください。\\ 50 53 * 3.3V、5V以外の電圧が必要な場合は、基板上にレギュレータを実装して供給してください。\\ 54 \\ 55 === 標準モジュールのコネクタ === #StdModuleConnector 56 * 標準モジュールのコネクタは、3つのコネクタと2本の拡張ピンで構成されています。\\ 57 * 各コネクタ・拡張ピンの位置はConta規格により決まっています。\\ 58 * 3つのコネクタと2本の拡張ピンは必要に応じて配置します。詳細は規格に則ってください。\\ 59 * EagleのContaライブラリには、様々なコネクタバリエーションのシンボルが登録されています。(全ての組み合わせがあるわけではありません)\\ 51 60 \\ 52 61 === 標準モジュールの信号線 === #StdModuleSignals … … 68 77 === 拡張モジュールの基板形状 === #ExtModuleOutline 69 78 * 拡張モジュール設計時にもインチスケール(厳密にはmil)で配置を考えます。\\ 70 * 標準モジュールをタイル状に敷き詰める場合には、インチグリッドに各パーツを配置する関係で、'''0.8インチ(800mil)× n'''の間隔で敷き詰める必要があります(理論外形)。基板外形の2㎝では無い点に注意が必要です。 71 * 最終的な基板外形線(実外形)は、標準モジュール × n の 外形線から4辺とも6mil内側にずらした位置になります。\\72 * 例)3x2(6倍)の場合 73 * 論理外形は、「2.4インチ(2400mil) × 1.6インチ(1600mil)」となります。 74 * 実外形は論理外形から12mil(6mil×2)小さくなるので、「2.388インチ(2388mil) × 1.588インチ(1588mil)」となります。 79 * 標準モジュールをタイル状に敷き詰める場合には、インチグリッドに各パーツを配置する関係で、'''0.8インチ(800mil)× n'''の間隔で敷き詰める必要があります(理論外形)。基板外形の2㎝では無い点に注意が必要です。\\ 80 * 最終的な基板外形線(実外形)は、標準モジュール × n の理論外形から4辺とも6mil内側にずらした位置になります。\\ 81 * 例)3x2(6倍)の場合\\ 82 * 論理外形は、「2.4インチ(2400mil) × 1.6インチ(1600mil)」となります。\\ 83 * 実外形は論理外形から12mil(6mil×2)小さくなるので、「2.388インチ(2388mil) × 1.588インチ(1588mil)」となります。\\ 75 84 * EagleのContaライブラリ内には拡張モジュールのシンボルは用意してありません。\\ 76 85 \\ … … 78 87 * 拡張モジュールの固定穴は、Conta規格に則って2つ以上配置されます。\\ 79 88 * 使用するネジはM2ネジです。よって、固定穴は2.2mmΦ、ネジ避けは4mmΦになります。\\ 80 * EagleのContaライブラリ内には拡張モジュールのシンボルは用意してありません。\\81 * 利用したい場合には、Conta 規格のモジュール拡張規格を参考に固定穴の位置を決定します。\\82 * 規格では規定しませんが、基板間は11mmを想定しています。(一般的なピンヘッダとソケットの組み合わせ) 89 * 固定穴には力が掛かることが想定されるので、出来るだけ基板の角に穴があるのが望ましいです。\\ 90 * EagleのContaライブラリ内には、拡張モジュールのシンボルは用意してありません。\\ 91 * 規格では規定しませんが、基板間は11mmを想定しています。(一般的なピンヘッダとソケットの組み合わせ)\\ 83 92 \\ 84 93 === 拡張モジュールの電源 === #ExtModulePower 85 * 拡張モジュールにおいても、標準モジュールと考え方は同じです。\\ 86 * 基板面積が広くはなりますが、5V供給ピンを単独ピンとしては実装出来ません。必ず他のコネクタと一体となるように配置してください。\\ 94 * 拡張モジュールにおいても標準モジュールと考え方は同じです。\\ 95 * 基板面積が広くはなりますが 5V供給ピンを単独ピンとしては実装出来ません。必ず他のコネクタと一体となるように配置してください。\\ 96 \\ 97 === 拡張モジュールのコネクタ === #ExtModuleConnector 98 * 拡張モジュールのコネクタも、3つのコネクタと2本の拡張ピンで構成されています。\\ 99 * 3つのコネクタと2本の拡張ピンは必要に応じて配置します。詳細は規格に則ってください。\\ 100 * 各コネクタ・拡張ピンの位置はConta規格により決まっています。配置候補のどこかに設定します。\\ 101 * コネクタ・拡張ピンは基板の保持のためにも出来るだけ基板の角にあるのが望ましいです。(規格では下辺に1つ以上配置するとしています)\\ 87 102 \\ 88 103 === 拡張モジュールの信号線 === #ExtModuleSignals 89 * 拡張モジュールにおいても 、標準モジュールと基本的な考え方は同じです。\\104 * 拡張モジュールにおいても標準モジュールと基本的な考え方は同じです。\\ 90 105 \\ 91 106 \\