wiki:ESP-DOOR

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ESPr Door Seonsor の使い方

1.電源

電源はMicro USBケーブル(下図赤枠)もしくはリチウムイオン電池(下図緑枠)を使用します。その他にVin端子(下図青枠)に乾電池などの電源(3.7 V~6.0 V)をつなげることもできます。Vin端子とリチウムイオン電池用PHコネクタの間には保護用のダイオードが入っていないので同時に接続はできません。リチウムイオン電池の充電機能はありません。

バッテリー動作時の消費電力を抑えるために電源用のLEDは搭載されていません。動作確認用のLEDがGPIO4に接続されていますので、必要に応じて光らせてください。

2.プログラムの書き換え

プログラムを書き換えるためには別売のFTDI USBシリアル変換アダプター(5V/3.3V切り替え機能付き)が必要です。
下図のように接続してください。FTDI USBシリアル変換アダプターは3.3V動作になるようにジャンパソケットを3.3V側に接続してください。

FTDI USBシリアル変換アダプターからはESPr Door Sensorに給電しないようになっています。プログラムの書き換え時は基板本体の電源とFTDI USBシリアル変換アダプター用のMicro USBケーブルをご用意ください。
プログラムを書き換えるためにはESPr Door Sensor状のジャンパソケットをPROGと書かれた側に接続してください。書き込んだプログラムを実行する場合はRUNと書かれた側に接続してください。ジャンパソケットをどちらにも繋がなかった場合は実行モードになります。

ここではArduino IDEを使用して開発する際の設定方法を説明します。Arduino IDEにESP8266ボードの開発環境を整える方法はこちらを参照してください。
Arduino IDE 1.6.8 と ESP8266 Core for Arduino Ver 2.2.0を使用しました。(2016.06.13)
ボードの設定を下図のようにしてスケッチを書き込んでください。

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