Changes between Version 15 and Version 16 of HomeReflowKit


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Nov 25, 2011 9:44:13 PM (12 years ago)
Author:
sgk
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  • HomeReflowKit

    v15 v16  
    4949
    5050ブートローダを書き換えたい場合には、書き込み装置を使って書き込む必要があります。
     51AVR ISP mkIIなどの書き込み装置を用意してください。
    5152ICSPに必要な信号はすべてエッジに出してあります。
    5253ICSPの6ピンに変換する配線を行なってください。
     
    107108=== クリームハンダを刷る ===
    108109
     110スキージの先端にクリームハンダを付けます。
     111
     112ステンシルの左端付近にスキージを下ろし、机に水平に近い角度にして、クリームハンダを下に押し付けるようにして、スキージを右にずらします。
     113弾力性のあるスキージを使う場合には、ぐにゃっと曲げて、スキージの先端が水平になるようにするといいでしょう。
     114
     115余計なクリームハンダを掻き取ります。今度はスキージを机に垂直にして、左から右に移動します。
     116あまり強く掻きとる必要はありません。強く押し付けると、ハンダが少ししか残らず、成功しません。
     117
    109118=== 部品を搭載する ===
    110119
    111 基本的に、番号順に搭載。
     120基本的に、小さいもの、背の低い物から順に、基板上の所定の位置に置きます。
     121このキットの場合は、1番~8番、9番を飛ばして、10番~12番、最後に残りの9番、13番、14番という順で搭載すればいいでしょう。
     122それぞれ、置いたら、部品の上から軽くピンセットで押して、固定を確実にしてください。
    112123
    113 最後は9番、13番、14番。
     124以下の部品には向きがあるので、注意してください。
     125 * 9番(AVRマイコン) 部品上のカドに丸い印が有る部分を、基板上の白い丸に合わせます。
     126 * 10番、11番、12番(LED) 透明感の有る側が表。表から見て、小さい粒が埋まってる側を、基板上の▲の頂点に合わせます。
    114127
    115 向きが有る部品:
    116  * 9番、AVRマイコン
    117  * 10番、11番、12番、LED
     128以下の部品の搭載はちょっと難しいです。がんばってください。
     129 * 9番(AVRマイコン)
     130 * 14番(マイクロUSB Bレセプタクル)
    118131
    119 難しい部品:
    120  * 9番、AVRマイコン
    121  * 14番、マイクロUSB Bレセプタクル
     1329番AVRマイコンは、なるべく水平になるようにピンセットで持って、基板に置きます。
     133この時、刷ったハンダとハンダの間に足が落ちると、位置の微修正ができません。
     134基板を逆さまにすると、このチップだけがはがれて落ちるので、やりなおしてください。
     135すべてのピンがハンダの上に乗ったら、ピンセットを使って位置を微修正してください。
     136正しい位置になったら、部品の上から軽くピンセットで押して固定してください。
     137
     13814番マイクロUSBレセプタクルは、ピンセットを使わず、手で置くのがお勧めです。
     139ピンはとても細く、間隔は0.5mmしかありませんし、上からは見づらい場所にあります。
     140横から見ながら、正しい位置に置いてください。
     141きちんとハンダの上に乗ったら、ピンセットを使って向きを微修正してください。
     142正しい位置になったら、部品の上から軽くピンセットで押して固定してください。
    122143
    123144=== ホットプレートでリフロー ===