wiki:chibibit_FAQ

Version 18 (modified by asagi, 8 years ago) ( diff )

--

chibi:bitについてよくある質問

温度センサーについて

Q. 温度センサーはどこについていますか?

  1. chibi:bitの温度センサーはCPUの温度を測定するためのセンサーのことを指しています。このセンサーはBLEモジュールの中に入っています。

Q. 温度センサーの値が気温よりも高いです。

  1. CPUの温度なので、外気温よりも高くなります。

明るさセンサーについて

Q. 明るさセンサーはどこについていますか?

  1. 5 x 5のマトリクスLEDを明るさセンサーとして使っています。

コンパスについて

Q. コンパスを使うプログラムをchibi:bitに書き込んでもプログラムが実行されません。

  1. コンパスを使うプログラムを書き込んだ直後は、書き込んだプログラムではなく、コンパスの調整プログラムが実行されます。

コンパスの調整方法

  1. LEDが一箇所光ります。光る位置はchibi:bitの傾きによって移動します。
  2. chibi:bitを傾けたり回したりして、マトリクスLED上に円を描いてください。
  3. 円を描いた後にマトリクスLED上に下記画像のようなニコちゃんマークがでると、調整プログラムが終了します。

  1. リセットボタンを押すと、書き込んだプログラムが実行されます。

Bluetoothについて

Q. スマートフォン(タブレット)の「micro:bit」アプリでは何ができますか?

  1. micro:bitアプリを使うと、chibi:bitとスマートフォン(タブレット)を接続して、スマートフォン(タブレット)からchibi:bitに無線越しにプログラムを書き込んだり、chibi:bitとスマートフォン(タブレット)を連携させたりすることができます。 iOS版Android版が用意されています。

Q. スマートフォン(タブレット)からchibi:bitにプログラムを書き込むにはどうすればいいですか?

  1. まず、スマートフォン(タブレット)とchibi:bitをペアリングする必要があります。ペアリング方法は こちらのYouTube動画 で解説されています。この動画ではmicro:bitが使われていますが、chibi:bitでも操作方法は変わりません。ペアリングができたら、アプリ内の「Create Code」からコードを書いてダウンロードします。ダウンロードしたファイルはアプリ内の「Flash」からchibi:bitに書き込むことができます。

Q. スマートフォン(タブレット)から、無線越しにプログラムを書き込み中にUSBケーブルが抜けてしまい、chibi:bitの電源が切れてしまいました。USBケーブルを繋ぎ直してから、もう一度プログラムを書き込もうとするとエラーがでてしまいます。

  1. 無線の書き込みが失敗したときは、一度有線越しにプログラムを書き込む必要があります。以下の手順で書き込みをおこなってください。

プログラムの書き込み手順

  1. chibi:bitをUSBケーブルを使ってパソコンを接続する。
  2. パソコン上でプログラムをchibi:bitに書き込む。このプログラムの書きこみが成功するとドットマトリクスLEDに「Hello!」という文字列が流れます。
  3. micro:bitのアプリを使って、chibi:bitとスマートフォン(タブレット)をペアリングする。
  4. (Androidのみ)アプリ内の「Connections」からchibi:bitをスマートフォン(タブレット)に接続する。
  5. スマートフォン(タブレット)から無線越しにプログラムを書き込む。

Q.2度目以降のBluetoothのペアリングがうまくいきません。

  1. ペアリングしているスマートフォン(タブレット)とchibi:bitのBluetooth接続を解除し、ペアリングをやり直してください。
  • AndroidでのBluetooth接続の解除方法
    1. [設定]→[Bluetooth]をタップ
    2. BBC micro:bitの横にある歯車マークをタップ(機種やOSのバージョンによっては、歯車以外のアイコンかもしれません)
    3. [切断]をタップ
  • iOSでのBluetooth接続の解除方法
    1. [設定]→[Bluetooth]をタップ
    2. BBC micro:bitの横にあるiマークをタップ
    3. [このデバイスの登録を解除]をタップ

Attachments (2)

Download all attachments as: .zip

Note: See TracWiki for help on using the wiki.