wiki:Conta_Base_Shield

2018.10.01



Contaシリーズの使い方


Contaベースシールド

Contaベースシールドは、センサなどを乗せた小型基板(Contaモジュール)を、Arduinoや互換機に繋ぐためのシールドです。最大6つのモジュールを同時接続できます。
Contaモジュールとシールドは、I2C・SPI・アナログ/デジタル入力(汎用IO)による接続が可能で、複数のモジュール、複数のインターフェースが共存可能です。

  • Contaベースシールドにはレベルシフタが搭載されていないので、各信号端子の耐電圧はホストシステムとContaモジュールのICの性能に依存します。5V系と3.3V系の回路が混在する運用時には注意が必要です。

  • M1~M6にはConta モジュールが刺せます。

  • M1からM6の I2Cコネクタについて
    • 各モジュールのI2Cバスは全て共通です。
    • I2Cのモジュールは同時に6つ使えます。(各デバイスのアドレスは全て異なること)
    • I2Cバスは3.3Vにプルアップされています。(抵抗は2.2kΩ)
    • M1~M6のIO4はシールドコネクタのD2~D7に繋がってます。
    • 各IO4は3.3Vにプルアップされています。(抵抗は4.7kΩ)
    • SJ13をショートすると、シールドコネクタのSDAとA4が結線されます。(A4ポートをSDAとして利用できます。)
    • SJ14をショートすると、シールドコネクタのSCLとA5が結線されます。(A5ポートをSCLとして利用できます。)

  • M1 から M6 の SPIコネクタについて
    • SPIバスは2グループあります。
    • SPIバスのモジュールは同時に2つ使えます。(各グループで1つづつ)
    • M1/M3/M5がAグループです。(SS信号A)
    • M2/M4/M6がBグループです。(SS信号B)
    • AグループのSSはシールドコネクタのD10、BグループのSSはD9に繋がってます。
    • その他の信号は両グループ共通です。

  • M1からM6の汎用コネクタについて
    • 汎用IOにはアナログ入力、シリアル通信が設置されています。
    • M1~M6のIO1はシールドコネクタのA0~A5につながってます。
    • 全モジュールのIO2はバス状にTX(D1)に繋がってます。
    • 全モジュールのIO3はバス状にRX(D0)に繋がってます。
    • 各モジュールのIO2端子及びIO3端子は、基板裏のジャンパカットでバスから切り離せます。



Conta™ 照度・近接一体型センサモジュール RPR-0521RS搭載

Conta 照度・近接一体型センサモジュール RPR-0521RS搭載は、可視光と赤外線に対応した照度センサ(ALS)と、100mm程度までの近接センサ(PS)が搭載されたセンサモジュールです。

  • このモジュールは3.3VのI2Cバスで動作するので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 照度・近接一体型センサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ 紫外線センサモジュール ML8511搭載

Conta™ 紫外線センサモジュール ML8511搭載は、紫外線センサが搭載されたセンサモジュールです。

  • このモジュールは3.3V電源で動作し、紫外線強度に正比例したアナログ電圧が出力されるので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 紫外線センサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールから出るアナログ信号(IO1)は、M1~M6の刺す位置によりシステム側のポート番号が変わります。よってプログラムのアナログポート番号はその都度変更する必要があります。
    • M1~M6のアナログポートは独立しているので、最大6枚まで同時に接続できます。
    • ML8511のサンプルプログラム(Arduino)
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ アナログ出力温度センサモジュール BD1020HFV搭載

Conta™ アナログ出力温度センサモジュール BD1020HFV搭載は、温度センサが搭載されたセンサモジュールです。

  • このモジュールは3.3V/5.0V双方で動作し、温度に逆比例したアナログ電圧が出力されるので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 温度センサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールから出るアナログ信号(IO1)は、M1~M6の刺す位置によりシステム側のポート番号が変わります。よってプログラムのアナログポート番号はその都度変更する必要があります。
    • M1~M6のアナログポートは独立しているので、最大6枚まで同時に接続できます。
    • BD1020HFVのサンプルプログラム(Arduino)
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合、Arduino UNO R3(5V)、Arduino Due(3.3V)、nucleo(例:STM32F446RET6 )(3.3V)、どのシステムでも利用できます。



Conta™ デジタルカラーセンサモジュール BH1745NUC搭載

Conta™ デジタルカラーセンサモジュール BH1745NUC搭載は、カラーセンサが搭載されたセンサモジュールで、光の色成分(RGB)を検出し環境光の照度と色の強度を得ることができます。

  • このモジュールは3.3VのI2Cバスで動作するので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + カラーセンサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールはスレーブアドレスが2つ設定できるので、アドレス設定が被らなければ2枚同時に接続できます。
    • 2つのモジュールを刺す位置は任意ですが、プログラムは2つのスレーブアドレスに対応したものにする必要があります。
    • BH1745NUCのサンプルプログラム(Arduino)
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ ホールセンサモジュール BD7411G搭載

Conta™ ホールセンサモジュール BD7411G搭載は、ホールセンサが搭載されたセンサモジュールです。

  • このモジュールは5.0V電源で動作し磁気に反応してデジタル信号が出力されるので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + ホールセンサモジュール」で動作します。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 3.3Vシステムでは、Contaベースシールドの5Vピンに電源供給される事と、モジュールの出力を受けるシステム側のポートが5V電圧に耐える事の確認が必要です。ちなみにArduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )には接続できません。
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールから出るデジタル信号(IO1)は、M1~M6の刺す位置によりシステム側のポート番号が変わります。よってプログラムのデジタルポート番号はその都度変更する必要があります。
    • M1~M6のIO1信号は独立しているので、最大6枚まで同時に接続できます。
    • BD7411Gのサンプルプログラム(Arduino)
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino UNO R3のような5.0Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ 6軸加速度/ジャイロセンサモジュール KXG03-1034 搭載

Conta™ 6軸加速度/ジャイロセンサモジュール KXG03-1034 搭載は、6軸ジャイロセンサが搭載されたセンサモジュールで、3軸加速度と3軸角速度を得ることができます。

  • このモジュールは3.3VのI2Cバスで動作するので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 6軸ジャイロセンサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールはスレーブアドレスが2つ設定できるので、アドレス設定が被らなければ2枚同時に接続できます。
    • 2つのモジュールを刺す位置は任意ですが、プログラムは2つのスレーブアドレスに対応したものにする必要があります。
    • KXG03のサンプルプログラム(Arduino)
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ 気圧センサモジュール BM1383AGLV搭載

Conta™ 気圧センサモジュール BM1383AGLV搭載は、気圧センサが搭載されたセンサモジュールです。

  • このモジュールは3.3VのI2Cバスで動作するので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 気圧センサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ 低電圧ホールセンサモジュール BU52061NVX搭載

Conta™ 低電圧ホールセンサモジュール BU52061NVX搭載は、ホールセンサが搭載されたセンサモジュールです。

  • このモジュールは3.3Vで動作し磁気に反応してデジタル信号が出力されるので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + ホールセンサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールから出るデジタル信号(IO1)は、M1~M6の刺す位置によりシステム側のポート番号が変わります。よってプログラムのデジタルポート番号はその都度変更する必要があります。
    • M1~M6のIO1信号は独立しているので、最大6枚まで同時に接続できます。
    • BU52061NVXのサンプルプログラム(Arduino)
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ 赤外線アレイセンサモジュール AMG8833搭載

Conta™ 赤外線アレイセンサモジュール AMG8833搭載は、赤外線アレイセンサが搭載されたセンサモジュールで、8×8ピクセルの2次元赤外線画像が得られます。

  • このモジュールは3.3VのI2Cバスで動作するので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 赤外線アレイセンサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールはスレーブアドレスが2つ設定できるので、アドレス設定が被らなければ2枚同時に接続できます。
    • 2つのモジュールを刺す位置は任意ですが、プログラムは2つのスレーブアドレスに対応したものにする必要があります。
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。
  • モジュール単体としての利用例やサンプルプログラムについてはこちらもご覧ください。→AMG88



Conta™ ToF測距モジュール VL53L1CXV0FY搭載

Conta™ ToF測距モジュール VL53L1CXV0FY搭載は、Time-of-Flight式距離センサを搭載した基板で、最大4mまでの距離を測定できます。

  • このモジュールは3.3VのI2Cバスで動作するので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 距離センサモジュール」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールはスレーブアドレスが変更できないので、複数同時に接続できません。
    • サンプルスケッチは、PololuSparkfunから同モジュールを利用した製品が出ているため、そちらをご覧ください。
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Conta™ 電流センサ max4A PAC1710搭載

Conta™ 電流センサ max4A PAC1710搭載は、最大4Aまで測定可能な電流センサです。

  • このモジュールは3.3VのI2Cバスで動作するので、システムの基本構成としては「Arduino UNO R3(5V)+ Contaベースシールド + 電流センサ」で動作します。Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでも問題なく接続できます。
  • Contaベースシールドを利用する場合
    • 本モジュールはM1~M6のどの位置に刺しても動作します。
    • 本モジュールはスレーブアドレスが複数設定できるので、アドレス設定が被らなければ多数同時に接続できます。
      • 基板上のR5(未実装)に設置する抵抗値を変えることでアドレスを変更できます。未実装時のアドレスは7bit表記で0x18です。詳しくはデータシートの 5.0.2 をご覧ください。
    • 2つ以上のモジュールを刺す位置は任意ですが、プログラムは指定されたスレーブアドレスに対応したものにする必要があります。
    • サンプルプログラムはこちら(GitHub)
  • Contaベースシールドを使わない場合
    • ブレッドボード経由で接続するときは、一般的なbrekaout基板と同様に使えます。
    • シールドコネクタに直接さす場合には、Arduino Dueやnucleo(例:STM32F446RET6 )のような3.3Vシステムでのみ利用できます。



Last modified 2 months ago Last modified on Oct 1, 2018 5:14:46 PM

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