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CSV構造
行番号, パラメータ1, パラメータ2 ....
というのが基本構造。行番号は飛び飛びでも構わない様子(要確認)。行頭が%で始まる行はコメントになります。行番号が65535の行は設定情報として扱われます。
文字コードはASCII範囲にしておいたほうが良いように思います。マルチバイト文字は簡体中文GB 2312として扱われます。改行コードはCRLF。定義してある列以降の列はどうも無視される様子?
行番号0の行も設定のような気がします。要確認。
原点の設定
(確認中)
原点は65535, 0, で始まる設定行として記述します。
- 行番号 65535
- 設定項目 0 (原点定義)
- Xオフセット (mm)
- Yオフセット (mm)
例:
65535,0,0,0
スタックの設定
スタックは65535, 1,で始まる設定行として記述します。
- 行番号 65535
- 設定番号 1 (スタック設定)
- スタック番号 (手前トレイが0, リールが手前から1,2,3...)
- ピック位置Xオフセット(mm)
- ピック位置Yオフセット(mm)
例:
%,Stack Offset,Stack,X,Y 65535,1,0,0,0 65535,1,1,-0.04,-0.1 65535,1,2,0,0.05 65535,1,3,0.05,0 65535,1,4,0.23,0 65535,1,5,0,0 65535,1,6,0,0 65535,1,7,0,0 65535,1,8,0,0 65535,1,9,0,0 65535,1,10,0,0 65535,1,11,0,0 65535,1,12,0,0 65535,1,13,0,0 65535,1,14,0,0 65535,1,15,0,0
フィードレート設定
フィードレート(部品1つあたりのテープ送り距離)は65535, 2,で始まる設定行として記述します。
- 行番号 65535
- 設定番号 2 (フィードレート設定)
- スタック番号 (手前トレイが0, リールが手前から1,2,3...)
- 送り距離(mm)
例:
%,Feeding Set,Stack,Feed Rate 65535,2,0,0, 65535,2,1,4, 65535,2,2,2, 65535,2,3,4, 65535,2,4,4, 65535,2,5,4, 65535,2,6,4, 65535,2,7,4, 65535,2,8,4, 65535,2,9,4, 65535,2,10,4, 65535,2,11,4, 65535,2,12,4, 65535,2,13,4, 65535,2,14,4, 65535,2,15,4,
フィードレート設定
フィードレート(部品1つあたりのテープ送り距離)は65535, 2,で始まる設定行として記述します。
- 行番号 65535
- 設定番号 2 (フィードレート設定)
- スタック番号 (手前トレイが0, リールが手前から1,2,3...)
- 送り距離(mm)
面付け設定?
多分設定番号3は面付け。オフセットを定義して面付けを行います。
注意: 上記設定番号0で指定したオフセットのものは記述する必要はありません。面付けした2枚目からを定義します。
例: 横方向に30mmずつずれて3枚の基板にパーツ配置する場合。
%,Panelize,X,Y,, 65535,3,30,0 65535,3,60,0
部品設置情報
65535でない行番号で始まる行は部品設置情報として読み込まれて、その情報に従って部品が配置されます。
- 行番号
- ヘッド番号(1か2)
- スタック番号 (手前トレイが0, リールが手前から1,2,3...)
- X位置(小数2位まで)
- Y位置(小数2位まで)
- 角度(deg/整数のみ)
- 部品厚
- skip(? 基本的に0でもいい様子)
- リファレンス(R1, C1的な)
- コメント
例:
%,Head,Stack,X,Y,Angle,Height,Skip,Reference, Comment 1,1,12,15.71,52.47,0,0,0,C4 2,2,12,10.09,40.25,90,0,0,C3 3,1,11,1.16,50.88,0,0,0,R2 4,2,10,1.16,47.16,180,0,0,D1
Note:
See TracWiki
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