Changes between Version 1 and Version 2 of PCA9626B


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Feb 12, 2016 7:00:33 PM (8 years ago)
Author:
kishida
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  • PCA9626B

    v1 v2  
    2828 本製品はI^2^Cで接続されます。下に実体配線図を示します。
    2929
     30 図では基板の左側に接続していますが、右側にも同じように接続可能な端子が出ています。
     31 これを利用して、本基板を横につなげていくことも可能です。
     32
    3033 [[Image(pca9626_line.png,300px)]]
    3134
    3235 本製品にはI^2^C通信時のプルアップ用抵抗は実装されていません。[[BR]]
    3336 ピンヘッダと合わせて各自で実装してください。[[BR]]
    34  プルアップ抵抗はR17とR18に1608サイズの10kΩ程度のチップ抵抗をはんだ付けしてください。[[BR]]
     37 プルアップ抵抗はR25とR26に1608サイズの10kΩ程度のチップ抵抗をはんだ付けしてください。[[BR]]
    3538 また、ArduinoのWireライブラリを使用する場合は内蔵プルアップが有効になりますので、プルアップ抵抗を省略してもかまいません。
    3639
    3740=== 通信方法 ===
    3841
    39  I^2^C通信のアドレスは、Arduino向けの7bit表記で0x40です。これは基板上のジャンパ(SJ7~SJ11)で変更できます。
     42 I^2^C通信のアドレスは、Arduino向けの7bit表記で0x40です。これは基板上のジャンパ(SJ7~SJ1)で変更できます。
    4043
    4144 [[Image(image-1447125138171.jpg,300)]]
     
    5760 ||1||0||0||全レジスタ領域に対して自動インクリメント機能有効||
    5861 ||1||0||1||輝度制御レジスタに対してのみ自動インクリメント機能有効(ロールオーバーも当該レジスタ内部のみ)||
    59  ||1||1||0||CHASEレジスタに対してのみ自動インクリメント機能有効(ロールオーバーも当該レジスタ内部のみ)||
    60  ||1||1||1||輝度制御、点滅制御レジスタに対してのみ自動インクリメント機能有効(ロールオーバーも当該レジスタ内部のみ)||
     62 ||1||1||0||点滅制御、CHASE機能レジスタに対してのみ自動インクリメント機能有効(ロールオーバーも当該レジスタ内部のみ)||
     63 ||1||1||1||輝度制御、点滅制御、CHASE機能レジスタに対してのみ自動インクリメント機能有効(ロールオーバーも当該レジスタ内部のみ)||
    6164
    6265 この際、AI1およびAI0はMODE1レジスタの内容が適応されます。
     
    111114 詳しくはデータシートp14を参照してください。
    112115
    113 ==== CHASE ====
     116==== CHASE機能 ====
    114117 
    115118 LEDの点灯を一括で制御できる機能です。
    116119 例えば右端から順番に点灯させたり、両端から中心に向かって順番に光らせたりなどといった事が可能です。
    117120
    118  ただし本製品ではフルカラーLEDに接続されているので、色をつけたまま順番に光らせるには工夫が必要となります。
     121 ただし本製品ではフルカラーLEDに接続されているので、色をつけたまま順番に光らせるには工夫が必要となります。
    119122
    120123 詳しくはデータシートp15~21を参照してください。