= eVY1のファームウェアアップデートについて = 最新のバージョンは 1.10.2.90 です。 ||'''バージョンアップ概要'''||'''詳細'''|| ||音源ファームウエアの更新||レイテンシの改善[[br]] Key ONから発音までの時間が改善されました[[br]] 早口は苦手です[[br]]その他、細かな処理を改善しました|| ||スピーカーパワーモード||スピーカー出力をON/OFFする[[br]] 内蔵ROMに状態を保存するので約1秒かかります[[br]] ONにした場合、ボリューム値は最大(0[dB])に設定されます[[br]] 工場出荷時はOFFです[[br]] モジュール基板での使用を想定しており、シールド基板に専用コネクタはありません[[br]] 音量は室内で聴取できる程度です|| ||ヘッドホンパワーモード||ヘッドホン出力をON/OFFします[[br]] 内蔵ROMに状態を保存するので約1秒かかります[[br]] ONにした場合、ボリューム値は最大(0[dB])に設定されます[[br]] 工場出荷時はONです|| ||スピーカー/ヘッドホン[[br]]ボリューム||スピーカー、ヘッドホンのボリュームを設定する[[br]] MUTE, -30[dB]~0[dB][[br]] 出力段ICへの設定のため若干時間がかかります[[br]] そのため再生初期段階での設定をおすすめします(楽音再生中の変更はコケる可能性があります)|| ||スピーカー/ヘッドホン[[br]]パワーモード要求・応答||スピーカー、ヘッドホンのパワーモード状態を調べます|| ||シリアル転送レート[[br]]変更・要求・応答||シリアル転送レートを設定、状態を調べます[[br]] 31,250[bps]または38,400[bps][[br]] 設定は内蔵ROMに保存するので約1秒かかります[[br]] 工場出荷時は31,250bpsに設定されています|| ||発音キャンセルコマンド||発音キャンセルするチャンネルを指定します|| ※内蔵ROMに保存されるSP/HPパワーモード、シリアル転送レートは設定に時間がかかることとROM書き換えであることより、頻度はあまり高くない方が望ましいです。[[br]] スピーカー専用端子はシールド基板には存在しません。また音量は室内で聴くぐらいのレベルです。[[br]] [[br]] アップデータのダウンロードおよびアップデート方法はアイデステクノロジの[http://evy1.aides-tech.com/update.htm eVY1ファームウエア・アップデートページ]をご参照ください。[[br]] ファームウェアのアップデートにはWindows PCと[http://www.switch-science.com/catalog/1035/ micro USBのケーブル]、およびアップデートするために基板上の端子をショートするためのジャンパ線など(ピンセットなどで代用も可)が必要です。詳細はアップデータのzipファイルにアップデート説明書pdfが入っているので、そちらを参照してください。[[br]] [[br]] Windows PCが用意できない方向けにアイデステクノロジがアップデートサービス(無償、ただし送料はユーザー負担)を行っています。詳細はアイデステクノロジの[http://evy1.aides-tech.com/update.htm eVY1ファームウエア・アップデートページ]をご参照ください。