Arduino Unoの違い
現在最新版のArduino UnoはR3です。Rはリビジョン(Revision)のことですが、ではR2とかR1はどうだったのかを記録しておきます。
なお、どのUnoも機能は同じなので、Arduino IDE(開発ソフトウェア)の「ボード」(または「マイコンボード」)を「Arduino Uno」に設定すればスケッチを書き込むことができます。
Arduino Uno R3
- Arduino1.0ピン配置に対応。AREFピン脇にSDAピンとSCLピンが、RESETピン脇にIOREFピンが追加されました。
- リセット回路を強化しました。
- リセットボタンの位置が基板の端になりました。
- USBシリアル変換用ICがATmega8U2から16U2に変更されました。
裏面にUNO R3と書いてあります。
Arduino Uno(初代)やUno R2と比べてAREFピン脇にSDAピンとSCLピン(写真右上)が、RESETピン脇にIOREFピン(写真右下)が増えています。他のピンは今までどおりです。
Arduino Uno R2
Unoと仕様上の違いはありません。基板の設計が変更になったため部品の配置などが変更になっていますがUnoと同じく使えます。
Arduino Uno
(Unoより前のArudinoからの変更点)
- USBシリアル変換ICがATmega8u2になりました。
Arduino Uno 以前
ここより下はArduino IDEからスケッチを書き込む際にArduino Unoではなくそれぞれのボードを指定してください。
Arduino Duemilanove
搭載マイコンがATmega168の物とATmega328Pの物があります。
http://arduino.cc/en/Main/arduinoBoardDuemilanove
Arduino Diecimila
Last modified
9 years ago
Last modified on May 1, 2015 12:55:01 PM
Note:
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