DS用タッチスクリーン、コネクタのとりつけ
DSのタッチスクリーンをコネクタにとりつける方法がわかりづらいので、説明します。
フラットケーブルの厚み
コネクタのデータシートによれば、ケーブルの厚みは0.3mmである必要があるそうです。タッチスクリーンのケーブルは、そんなに厚みがありません。これって、もしや、SparkFunの選定ミスじゃないでしょうか。仕方ないので、厚みを0.3mmにしてやりましょう。
ケーブルの金属端子の裏側に、粘着テープを何枚か重ねて貼ります。金属端子が下になるように作業台に置き、粘着テープを何枚かテキトウに貼ります。4~5枚というところでしょうか。貼ったら、いらない部分をカッターで切り落とします。横幅はかなりシビアなので、ケーブルを傷つけない程度にぎりぎりまで切り落とします。さもないと、コネクタに挿入できなくなります。
(すみません。写真撮り忘れました。)
挿入方向
ケーブルの挿入方向はこの写真を参考にしてください。 ケーブルの金属端子が上になるように挿入します。
そうそう。このとき、タッチスクリーンの側は下になっています。 ガラスが透明だから、どっちが表だかわかりづらいですよね。
押さえ部品を引き出す
黒い部品を慎重に引き出します。 片側だけを過度に引き出すと、簡単に折れます。 左右の角に爪をひっかけて引き出すのではなく、白い部品と黒い部品の境目に、上から爪を差し込むようにすると安全です。
固定する
あとは、突き当たるまでケーブルを差し込んで、黒い部品を元にもどせば固定されます。
壊れた
こんなふうに簡単に壊れます。 気をつけて。
(2009/7/26 - sgk)
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