Edison Yocto Linuxを入れ替えるためには、Flashing Edison (wired)に沿って作業するのですが、Step 4のあたりでscreenコマンドを実行することになります。 Macの場合、例えばデバイスは /dev/tty.usbserial-A903BYDM のような名前になります。A903BYDMの部分はそれぞれの環境で異なるので、USBケーブルでパソコンと繋いでみて、ターミナルで ls /dev/tty.usbserial-* を実行するなどして確認します。[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-0.png)]] デバイス名が分かったらターミナルで screen /dev/tty.usbserial-A903BYDM 11520 -L のように打ち込んでsceenコマンドを実行します。[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-1.png)]] ターミナルには突然何も表示されなくなるかもしれませんが[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-2.png)]] リターンキーを押せば返事が返ってくると思います。あとは(rootでログインする等)記事の内容に沿ってすすめるだけです。[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-3.png)]] ところで、screenした時に Cannot open line ‘/dev/tty.usbserial-A903BYDM for R/W: Resource busy とメッセージが出ることがあるかもしれません。[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-4.png)]] この場合 screen -list してscreenでデタッチされているセッションをリストさせてみて[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-5.png)]] もしデタッチされているセッションがあればこんな風に表示されます。この場合、2175がプロセスIDだと分かります。プロセスIDはその時によって異なります。[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-6.png)]] プロセスIDが分かれば、このようにしてセッションをリアタッチできます。 screen -r 2175 [[Image(edisonbb-screen-7.png)]] あとはrootでログインする等、記事の内容に沿ってすすめるだけです。[[BR]] [[Image(edisonbb-screen-8.png)]] screenをやめるには「ctrlキー + aキー」のあと「ctrlキー + \キー」します。