PCBCart覚え書き
- 料金は以下から成る。
- 基板またはパネル1枚あたり料金(枚数が多くなると単価が安くなる)
- Tooling cost(初期費用、最初に人手で確認したりパネライズしたりする費用)
- 送料(FedEx、DHLなど。)
- 手順
- パラメータを設定する。
- 数量によってこれだけ単価が違うという表を見せられるので、変えたければ変えられる。
- 「カートに追加」
- いくつかボードを追加したのち、お会計。
- 発送方法を選ぶ。FedExが一番安い。
- PayPalとかで支払う。
- 注文履歴を表示する。基板データを送信する欄がある。
- 基板データを送信する。
- 担当者からメールが来る。仕上がりイメージのPDFが付いてる。
- OKなら、その旨答える。
- 先方のミス、または当方のミスでも、だめな場合はその旨申し出て直して貰う。 納得するまで直して貰う。
- OKしてから2日くらいすると、配達予定日のメールが届く。
- 基板データは、GerberまたはEAGLEの.brdファイル。 以前は.brdでは変換ミスが多かったらしいが、最近は良くなった印象。
- 配達予定日は、先方の発送日ではなく、こちらへの配達予定日。
- パネライズして欲しい場合
- 単純に並べた大きさに縦横20mm以上追加(各辺に10mm)した大きさを指定しておく。
- Panelを選ぶ。
- コメント欄に「5x5にパネライズしてね」とか書いておく。
- わかんない場合はテキトウにやっておいても、ちゃんと人がメールで聞いて対応してくれる。
- 文字は30mil以上が望ましい。
- 外形と銅箔の間は12mil以上。
- 精度によって値段が変わる。一番安いやつだと、穴や文字が10milくらいは平気でずれる。ランドの銅箔は30mil必要。
- シルク片面でも両面でもお値段変わらず。
- リピート製造は、ほんとに基板代だけ。Tooling costかからない。
- リピート製造の際に、レジストやシルクの色を変えてもいい。
- リピート製造の際に、ちょっとした修正程度ならTooling costはかからない。
Last modified
15 years ago
Last modified on Nov 16, 2009 10:03:47 PM
Note:
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