Sparkfun製USBホストシールドの改造について
Sparkfun製USBホストシールドでUSB Host Library revision 2.0を使われる場合はUSBホストシールドを改造する必要があります。
ただしこの改造を行った場合初期不良交換はできなくなります。
以下に改造方法を示します。
- "sparkfun.com"というロゴの下にあるIC、74HC4050Dの9番ピンにつながっている配線をカットします。(写真の青い斜め線の位置で切るとよいでしょう。)
- 確実に配線がカットできたか確認します。テスターの導通チェックモードで、74HC4050Dの9番ピンとUSBホストシールドの7ピンの導通をチェックします。
- 写真の右下にあるRSTという端子から、先ほどのICの9番ピンへ配線します。他の端子とのショートにお気を付けください。
これでUSB Host Library revision 2.0が使えるようになります。
繰り返しますが、この改造を行った場合初期不良交換はできなくなりますので、動作確認の後に改造することをおすすめします。
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