Rapiro用 Raspberry Pi 2 Model B対応アタッチメントの使い方
Rapiroには標準でRaspberry Pi Model Bを載せることができますが、Raspberry Pi 2 Model Bは非対応です。
標準のパーツにRaspberry Pi 2 Model Bを載せようとすると、下図の矢印の固定用のツメとピンが干渉してはまりません。さらに後頭部の窓の位置も合わないため、USBポートが使えません。
そこで、Rapiro用 Raspberry Pi 2 Mode B対応アタッチメントを使います。
アタッチメントは円形の部品 1枚とM2.6x6mmスペーサ 4個、 M2.6x4mmプラネジ 8本で構成されています。
まず最初にアタッチメントのPiと書かれた穴にスペーサをプラネジで固定します。
アタッチメントをRapiroの首のパーツに装着します。固定用のツメをアタッチメントの四角い穴に入れて固定します。
この上にRaspberry Pi Model B+や Raspberry Pi 2 Model Bを載せて、プラネジで固定します。
USBポートとRapiroの耳までの間に若干の空間があるので、頭の低いWi-Fiドングル等を取り付けることが可能です。
これでRaspberry Pi 2 Model Bを使ってラピロを制御することができます。(写真はModel B+)
ただし、ボードの高さが上がった分、Rapiroの目にボードの影が映りこんでしまいます。どうしても気になる場合はLEDの位置を工夫すると解決するかもしれません。
おまけ
実はこのアタッチメントはRaspberry Pi以外のボードも載せることができます。
Arduino Uno R3と同じ形状のボード
いわゆるC基板
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